1.エログロナンセンス満載でありながら、アドベンチャー的要素も併せ持った類い稀なる作品。
後年の『ブリキの太鼓』に類似し、そして匹敵するインパクトを感じた。
とにかく美脚がすごい!
すばらしい!
そして、虫がわいてるシーンの映像、特に音が気持ち悪い。
これほど気持ち悪い映像を観たのは、ほんと久しぶりだ。
夢に出そうである。
ラスト近くで、○人のアレが見えてしまうのが、ご愛嬌ではなく、狙いとすら感じてしまう程の内容だった。
にしても、これは『美しき冒険旅行』ではなく、『エログロナンセンスな冒険旅行』と改名した方がいいだろう。
カルト的な作品として有名な他の作品たちを、凌駕する程の濃い内容だった。
一度観たら忘れられない作品となった(なってしまった)。
だけどやっぱり、美脚の一言に尽きるかな。
腰のくびれた白ブラウスに、ミニスカート。
あれで冒険旅行とやらは、完全に反則!