6.BGVにもなりきれない、大笑いや大感動もできないアンダーグラウンド上級オムニバス。それが好きです。タイトル自体がなんともはや。下町的雑多感をスタイリッシュにまとめている。さすがジャームッシュ。 【460】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-07-23 17:00:06) |
5.この絶妙なズレがたまらん。いきなりブシェーミが現れるだけで笑える。さすが、ジャームッシュ。ストーリー的に面白いのは、アルフレッド・モリーナ篇か。私も禁煙して久しいが、「禁煙してるから堂々と吸える」とは! 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-12 02:02:27) |
4.ぼんやりコーヒーを啜っていると、向こうの席でのやりとりが少しばかり気に掛かり、いつしか聞き耳を立てたり、横目で見たり…。そんなどこにでもありそうな風景を描いたこの作品。"特別な何か"じゃないところがいいんですよ。 【マイケル・エリス】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-04-21 01:57:58) |
3.トム・ウェイツは「この話のどこが面白いんだ!」と怒鳴り、監督の前で脚本を投げ捨てたという。なかなか微笑ましいエピソードだ。面白いのは会話そのものではなく、たとえば、初対面同士の気まずさだったり、ボタンの掛け違いから起こる微妙な会話のズレだったり、つまり行間にエッセンスがあって、そんな行間を現しているのがコーヒーと煙草だと思う。 【michell】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-17 13:35:56) (良:2票) |
2.おもしろい。最初は期待してたほどじゃないかな、と思ったけどだんだん面白くなってきました。リラックスしてクスクス笑いながら見るのに丁度いい映画だ。しかしトム・ウェイツが演技が上手なのは知ってたけど、イギーがあんなにいい味を出すなんて。ドラマーの話をしたときのあの居心地の悪そうな感じがすっごい笑えるなあ。 【GO】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-07 22:00:08) |
1.画も話も小気味よく楽しい。師走に片付けものしながら見てはいけませんね、コーヒーを飲みながら登場人物に付き合う感じで観るのが正解です。監督、この映画に関しては創作の苦しみとは無縁で愉快な気持ちで作ったんじゃないでしょうか。個人的には1時間丁度くらいで切り上げて、もっと観たいな、という気持ちを残しながら終わった方がこんな洒落っ気オムニバスには向いているような気がしました。「色も温度も丁度良かったの」なんて、言ってみたいわぁ。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-31 21:16:50) (良:1票) |