24.良い映画だとは思う。私の笑いのツボが合わなかったのと、感動するほどでは無かったと言うだけで、ちょっと期待が高すぎたのかも知れない。作られた時期も考えれば名作と言われるのも納得出来る。 【alian】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-05-08 18:34:53) |
23.産業批判の映画と思われているが、それは序盤の話。 コメディの連続で、面白いがちょっと食傷気味になる。最後に「スマイル」が流れているシーンは良い。映画ってこういうものだと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-04-04 14:46:55) |
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21.工場でチャップリンはその歯車の一つになろうと懸命に格闘するが、ノイローゼとなった結果意図せずサボタージュ扇動者となってしまう。さらに路上で赤旗振ってると思われ、逮捕される。この時代を政治的にハッキリ描いたメジャーなアメリカ映画は、30年代半ばの段階では少ないのではないか。富の偏りがあり、昼のデパートは金持ちに開放され、夜のデパートはやっと職を得た失業者と泥棒の世界となる。この夜のデパートの解放感がいい。ローラースケートで移動する滑らかさ、それは危険と隣り合わせだが、束の間の開放を味わわせてくれる。昼の工場と夜のデパート、近代が作り上げた二つの場所が対比されていたと思う。デパートのエスカレーターは、工場で主任を運び上げてしまったベルトコンベアーを思わせもするのだけど。本作からチャップリン作品は芸を見せる映画より、時代と戦う「言いたいこと」を言う映画になる。後世の私はそれをちょっと残念だとは思うが、その時代での勇気をこそ称えるべきだろう。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-26 09:39:56) |
20.チャップリンの映画は笑わせられながらもメッセージがはっきりと伝わってきます。 【akila】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 02:22:33) |
19.1970年代、ビバ!チャップリン・シリーズと名打って、日本で立て続けにリバイバルされた第1弾である。 「街の灯」が制作されて5年後、チャップリンはようやくトーキー映画を制作した。しかしそれは文明発展に逆らい、人間の機械化や映画のトーキー化を大いに皮肉った映画となった。 「街の灯」の心の暖かさと好対照な冷ややかな笑いである。それが顕著に表されているのが、ラストの歌詞がでたらめな歌であろう。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-19 13:16:20) |
18.終始飽きることなく楽しい作品。音楽が「ライムライト」と並ぶくらい良い。ヒロインのポーレット・ゴダートは貧しいお姉さん役だがなかなか美しい。チャップリンの作品は、変に感動させようとしているものより、こういう単純なハッピーエンドの方が安心して見られる。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 17:52:43) |
17.ほっこりとした笑いが自然と出てくる、妙に温かい映画。 ポーレット・ゴダードの好演と美しさ、そして、スマイルの旋律がとても印象的です。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-23 18:39:04) |
16.現代の私たちが見ても笑ってしまうシーンが多いのだから、当時の人にとっては想像を絶するくらいの歓声がおこっていたんでしょうね。山に向かってふたりで歩くラストシーンがいいですよね。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-09 11:47:46) |
15.教科書的には機械化社会への警鐘という意味合いで解釈されている今作ですが、自分は資本と労働の関係全般を風刺しているように思えました。何度も浮浪者に戻るチャップリンの不安定さの原因はやはり資本の都合ということだもんね。その後の労働環境を概観するとチャップリンの描いた未来が概ね正しかったことには驚きを禁じえません。最近、機械化が全自動化やIT化へと移行して、やっとチャップリンの想像範囲を少し超えた感じだけど、自らが進化させるテクノロジーに苦しめられるという図式は変わらないですね。有名なナット締めや自動食事機のシーンより、目隠ししてのローラースケートにチャップリンの芸の凄みを見ました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-18 00:59:50) |
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14.やっぱりラストシーンがすばらしい。不条理な世の中でも笑いながらしたたかに生きていこう、というチャップリンのエールがひしひしと伝わってきました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-15 22:41:22) |
13.いやぁ笑った。最後の踊りながら歌うシーン…印象に残る。チャップリンは歌も上手なんだね。 【Syuhei】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-11-17 14:43:39) |
12.チャップリン大好きです。しかし、このチャップリンの代表作は私にはもう一つ・・・ 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-24 22:28:37) |
11.よーいスタートでいきなり笑えるシーンを持ってきているのは本当にすごい。コメディとしての出来は素晴らしいと思いました。ただラストがアメリカ映画お決まりの希望を持たせる感じになっていたのがちょっと突っかかりました。アメリカ映画見すぎたかなー。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-22 16:04:23) |
【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 22:38:08) |
9.遅かれチャップリンの作品は始めてみたけど、なんだ面白いじゃないか。おかんなんか噴出して笑っていたし。なんかわざと笑いを取ろうとしてるんじゃなくて、何気なくとった行動がツボにハマるというか…。少女可愛いなぁ。 【アンナ】さん 7点(2005-03-03 00:18:06) |
8.チャップリンの映画のよさがわからず、これ以上作品を観るのをやめようか…と思った矢先、やっと見つけました!これこそチャップリンの最高傑作です。諦めないでよかった(笑) |
7.本当に笑える。本当に、チャップリンと女の子の関係が見てて微笑ましい。機械化への皮肉、か。そうだ、特にあの自動食事マシンが最高だ。 【あろえりーな】さん 7点(2004-04-09 01:41:24) |
6.主人公は機械を使う側から使われる側になってしまったといっても過言ではない。今の我々も一歩間違えばこうなるという事をこの作品は教えてくれる。そして、我々はこの映画のラストのように均一化された世界の中で幸せを見つけなければならない…そのことをチャップリンは面白おかしく我々に教えてくれるのである。 |
5.昔学校の授業で見たときは寝てました(笑。改めて最近見ました。やっぱり子供の頃とは印象が変わりますねぇ。36年。。。スゴイですねぇ、この頃に機械文明の発達を危惧してこのような風刺ができるとは。。。映画の本質ってこういうシンプルな内容が本質なんですよね。金ばっか使ってるなよ~、最近の映画。って感じました。 【グングニル】さん 7点(2004-01-11 23:50:27) (良:1票) |