24.良く出来たシナリオ。ただし、期待しすぎてある程度予想できてしまったのは、この作品の模倣系をどこかで観たからだろうか。 当時の観客はとても満足したと思う。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-09-16 19:51:53) |
23.弁護士の風体や法廷シーンの駆け引きなど、まるでポワロのようでしたね。評判通りの出来でしたが、ラストシーンは、締め方としてはちょっと乱暴かも・・・。法廷もの・サスペンスものという視点で観れば、今はもっと優れた作品がありますが、それも、この時代にこういうクオリティの作品があってこそなんでしょうね。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-06-07 16:19:42) |
22.評判どおりラストには驚いた。ラストが良いので見終わった後スッキリする。ただそれまでの過程が退屈だ。どーしても会話だけで進むのでやむを得ないが、見た目に派手なものばかり観ているのでこういった作品の味が感じられなかったのが残念だった。 【たこちゅう】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-18 23:38:34) |
21.先に原作を読んでるので(それでももう20年ほど昔だけど)、 最後の驚きはなかった。 でも、最後の看護婦のセリフはかっこいいと思った。 最後の最後に出てくる旅行代理店に一緒に行った女、 頭悪すぎではありませんか? 結末はだれにもいいません。 |
20.どんでん返しは練られてて良かったけど、そのアイデアだけ頂いて、感動的な話に作り変える事もできそうだ。要するに多少不満はあるってことです。よって7点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-23 18:51:35) |
19.ウィルフレッド卿、誰かに似ている。しかも日本人。でも誰だか思い出せない・・・と思ったら既にご指摘の方が。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-10 19:37:36) |
18.一度目のどんでん返しはともかく、二度目はちょっと蛇足な気も…(一度目で十分ビックリ)。但しこの二度のどんでん返しがあってこその映画だと思うので、特に大きな不満はないです。老弁護士と看護婦のミニコント(?)も、映画を陰鬱にさせない為の絶妙なアクセントとなっており◎。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-15 21:08:31) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-16 15:27:42) |
16.最後のどんでん返しには、やられたなぁ。あと、タイトルの「情婦」はどうかと思う・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-13 00:15:19) |
15.ラストの畳掛けの見事さは、他の例を見ない。薄っぺらくなっちゃいそうな展開なのにね。 【午後のコーヒー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 17:41:41) |
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14.マレーネは素敵な女優さんですね。でもあんまり周りが「すごいどんでん返しがある!!」っていうからいつ終わりかわからなかった。まだあるんちゃうか?と思って、本当に終わってもまだ見続けていた。 【ギブス】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-15 17:09:19) |
13.ストーリーもしっかりしてるし、オチも良かったけど、やっぱり、「お熱いのが~」や「アパートの鍵~」のようなコメディの方が個人的には好き。 【夏目】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-04-06 11:53:13) |
【NIN】さん 7点(2004-10-07 12:59:35) |
11.すごーくアガサ=クリスティぽかった。看護婦さんとか弁護士さんの辛辣なところとか。謎の方はミステリ譲りとして、いいと思ったのは、戦後ドイツでの二人の出会いのシーン。あの物々交換は素敵でした。そんなに返しきれないわ、分割払いでいいよ、なんてやり取り、やってみたいです。 |
10.(ちょい長めで失礼) この大絶賛に負けて今更ながら観てみれば、確かにとても面白い映画でしたし、飄々としたロバーツ卿にワイルダーらしい味があって、どんでん返しの更に後まで気持ち良かったです(「情婦」って邦題はある意味ネタバレですよね)。そしてディートリッヒのドスの利いた美しさも抜群でした。でも個人的には大絶賛とまではいきません。それは本作の所為ではなく偏に自身の所為だと思いますが、唯一本作に責任があるとすれば、それは本作からは余り普遍性が感じられなかったという点でしょうか(それは「古い」ってこととは違います)。自身の好みは別として、「ローマの休日」や「サンセット大通り」「第三の男」等からは他者が並び立たない普遍性が感じられますが、本作は基本的に「セブン」や「シックス・センス」等と同じノリでしょう。それらの映画にはそれなりに否定意見もあるのに、なぜ本作だけはこうまで賞賛意見しかないのか? これは【うさぎ】さん同様、私にも大いなる疑問です、7点献上。 【sayzin】さん 7点(2004-08-19 19:37:49) |
9.鬼気迫る演技です。いかに見る者を騙すか、裏をかこう、裏をかこうとする映画。後半、どうなろうがいいや、これは映画なんだからと、そこで起こっている情景は完全なるフィクションとなり、彼方へと飛んでいきました。今頃、どこを彷徨っているのやら…オチを知ってしまったので二度見ようとは思わないです。 【はざま職人】さん 7点(2004-07-28 09:38:34) |
8.NHKで放映したときに録画して忘れていたこの映画がビデオ整理中に発掘され、観てみました。原作は数年前に読んでたのでどんでん返しがどうのとかじゃなく、あの小説がこんな映画になるのかーーという素直な驚きでいっぱい。映画と原作比べるのはなんか違うかなと思いつつ、先に小説読んでから映画観るとガッカリしてしまうことが多い。でもこの映画はそんなことなかった!しっかり映画として存在してるなと思った。でもあのラストはちょっと焦りすぎの感があるなー。あれ、結局原作と比べてる?小説のラストはかなりすっきりしてたからさ。。。あと、カメラワーク単純なんだけど見やすいね。階段の機械目線でカメラ降りてくるとことか「をををー」と思ったり。普通なんだけどなんでかね。 【らいぜん】さん 7点(2004-04-25 00:06:07) |
7.50年代製作ということを考えれば..脚本がすばらし~... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-01-16 12:19:00) |
6.古典サスペンスや推理小説が好きな人には、とても魅力的な映画だと思います。キャラクター(特に主人公の弁護士のオッサン)も味があるし、ストーリーの大筋とは関係の無い部分でも大いに楽しめる映画です。ですが、ここのレビューを見て期待しすぎてしまったようで、私にはそれ程衝撃的な作品では無かったです。クリスティの長編は30冊くらい読んでますし、他にも海外の推理小説・サスペンスものは結構たくさん読んでる私には、本作のストーリーが特別際立った大どんでん返しものという程では無かったです。 |
5.ビリー・ワイルダーは優れたドラマ作家だとつくづく思う。本作も初見の際は、2転3転する展開に度肝を抜かれたものだ。しかし、2度3度観返していくと、なぜだか少しずつ飽きてくる。例えば、デートリッヒの「ストッキングが破けるのだけは我慢できない」というような台詞が出てくるが、それが台詞だけに終わっている。もし、本作の監督が、彼女主演で『天使』を撮ったルビッチや多くの主演作を残したスタンバーグならば、こんなおいしいシーンをいかに面白く観せるかに心を砕かずにはいられなかっただろう。隙のないストーリは却って見応えのある大胆な演出を阻害する。チャールズ・ロートン演ずる弁護士の台詞じゃないが、「あまりにも出来すぎている」のだ。たぶん。 【なるせたろう】さん 7点(2003-10-25 17:37:24) (良:1票) |