6.平和ボケの学生運動とは一線を画した命がけの非暴力レジスタンス、脚色はされていても実話だからこその緊張感とやるせなさは痛いほど伝わってきます。 【ProPace】さん [地上波(字幕)] 7点(2018-02-15 20:24:04) (良:1票) |
5.常軌を逸して喚きまくる裁判長が下す判決は予想通りで、この理不尽さはナチスものの定番。本作で特筆すべきはモーア取調官。酷薄さを漂わせながら理詰めで追いつめてゆきながらも、じわじわと追い込まれてゆく葛藤が滲む姿。ゾフィーとの対決は圧巻でした。実話とはいえ、犯行の計画と実行と発覚が全く物足りないのが残念です。 |
4.この事実を後世に引き継いでいく意味でも意義のある作品でしょう。ただ尋問のところがちょっと長くてだれたなあ。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-17 22:44:00) |
3.人間の尊厳を描いた作品。密室の中だけでずっと見せる監督の力量と演技の質は特筆すべきでしょう。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-09 00:54:17) |
【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-03-25 22:39:08) |
1.時代背景からして反体制運動をすることは大きなリスクを伴ったことだろう。ゾフィーは自分の信念を突き通すのだけど、反対の立場にたつ警察官までもが彼女に理解を示していくシーンが印象的だった。おそらく彼女が自分の息子と同年代ということもあっただろう。ほとんど取り調べと裁判のシーンだけなんだけど緊迫していて退屈せずに見れました。 【こまごま】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 20:11:04) |