14.まず、わーブルース・ウィリス老けたなあ。役作りもあるんだろうけど、目周りの疲れ具合とか身体全体のくたびれ&下がり感がはんぱなくて、ぱっと見ブルースとは分かんないくらい。 でもね、ちょっとこの作品はB・ウィリス当たり役かもしんない。観終わってそう思いました。ブルース・ウィリスといえばダイ・ハードのジョン・マクレーンが強すぎて、その後実にたくさんの作品に出演してますけど正直どの役も「彼でなければ」というのが無い(個人の感想です)。そこへこの16ブロック。バディ・ムービーの変化形のような作品ですが即席で作られた相方との呼吸がうまいこと合わせられており、ブルースは余裕すら感じられるベテランの演技を見せます。人に説教などできぬ過去を持つ男の苦悩と、決断した時の腹の括りぶり。ロートル警官の哀切すら感じさせるブルースの新境地ぶりにほう、と感じ入りました。 ところで、バリー・ホワイトってタイヤ泥棒だったんすか。エンドロールと共に流れる彼の歌声に聞き入りつつ、「ええ声してる泥棒」というシュールな画を思ったのはワタシだけですか。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-07 23:43:17) |
13.「ながら」鑑賞用に録っておいた程度の期待感だったからか、 ジャックの一発目の発砲から釘付けで観てしまった。 確かに先々のオチはことごとく裏切られず正攻法で どこか古き良き頃のアクション映画の雰囲気。 ウラ読みばかりしてしまう自分に気づいた頃にはまんまとハマってた。 エディ役の方もすごく良かった。 これはクリスマス的、いや、バースデー的映画。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-17 23:51:54) |
12.地味なアクションだったし、ヒューマンドラマ的だがそれなりにサスペンス色もあって楽しめた。でもこの映画も地味すぎてしばらくすると忘れそう。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-20 09:35:21) |
11.アクション大作の風格はなくて、テレビドラマみたいな感じですが、そんなに期待しなければ普通に楽しめる王道映画でした。最後はなんとなくグッときて泣けちゃいました。人は変われる、ってメッセージが映画の根底にあるのもいいです。でもやっぱ若干、物足りない感じはしますけど。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-30 22:10:05) |
10.後半になると、やや展開が読めてしまうがそれでも面白かった。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-27 10:42:02) |
9.DVDで観賞。かなり強烈な筋書きにも関わらず、超甘の結末でガッカリ。 でも、皆さんのコメントに“DVDにもう一つの結末”あり。このほうが遥かに優ると思う。なぜ超甘を採用したのだろう。デヴィッド・モースが良かった。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-13 17:03:19) |
【六爺】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-28 16:25:15) |
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7.もったいない映画でした。いろんな場面で展開を期待させるのですが、ほとんど読めちゃいます。「そうきたか!」って言うのがないんですね。まあまあって言うのが妥当かな。 【東京ロッキー】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-23 17:48:10) |
6.最近のブルース・ウィリスは、渋みが増していい役者さんになった気がします。特に本作ではそう感じました。アル中でうだつのあがらない老刑事役を巧く演じていたと思います。話そのものも、地味ながらも適度にアクションあり、サスペンスあり、人情劇ありで、なかなか良かったと思います。 |
5.なかなか良かったです。たった16ブロックの護送の中でいろんな事が起きて緊迫感があった 【ラスウェル】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-03-18 14:20:53) |
4.恥ずかしながら中盤までブルース・ウィリスだと気づかなかった。似てるなぁとは思って見てたのですが(汗)。拳銃を取りにある家に入る。あきらかに主人公の自宅だと思わせて。トイレに入るモス・デフに便座をあげろと言うとあがってると。そこで意味深に男の写った写真に目を移す。当然私の脳裏に『ラスト・ボーイスカウト』のあの場面がよぎる。あっ、ブルース・ウィリスだ!とやっと気づく。自分を擁護するわけじゃないけど、このブルース・ウィリスの変身ぶりには恐れ入る。渋いっス。警察官と犯罪者のコンビ、白人と黒人のコンビ、警官同士の戦い、どこにでもあるありふれた駒を最大限に駆使して頭脳戦、心理戦、銃撃戦とひっきりなしに見せてくれる。その合間に挟まれるバスの人質とのやりとり、アパートの住人とのやりとりは戦いの(観ている側にとっての)小休止。個人的にはこの小休止をもっと短く端折ってくれても良かったような気もしますが、総体的には楽しめたので、ぎりぎりの7点ってことで。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-11-13 12:29:25) |
3.今まで何とも思ってなかったブルースウィリスがやたらとカッコよく見えたのは僕だけ?てかまずこの映画の出演者が基本的に渋い笑ストーリーも大きい話ではないけど十分面白かったしちょっと感動だし何しろ皆泥臭く生きてる姿が最高にカッコいい。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-28 23:19:51) |
2.久しぶりなブルース・ウィリスなんですが、、あ、あのブルース・ウィリスがぁ!!!アル中にでかっ腹にアルコール飲料片手に勤務してる、いつものイメージを覆すような雰囲気が何故か似合ってる。。規模のちっちゃいところと短い時間がなんだか「フォーン・ブース」と似ててよかったです。デヴィッド・モースの善人役でも悪役でも似合う彼の演技は好きね。たまにツッコミどころがあるけど、普通に楽しめる映画だと思います。リチャード・ドナーってのは映画作るのがほんと上手い!! 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-10-25 21:52:18) (良:1票) |
1.警察内部の不正の証拠を握るチンピラを裁判所まで護送することになった刑事と、それを阻止せんとする悪徳警官一味の攻防を、ニューヨークはダウンタウンの僅か16ブロックにギュッと凝縮した「ガントレット」。流石に「ガントレット」や「ダイ・ハード3」みたいに派手なシーンはありませんが(でも「バス」はちゃんと登場します)、ほとんどリアル・タイムで進行する101分を、映画は一気に駆け抜けて行く。緩急をわきまえたリチャード・ドナーの職人的演出と、アル中刑事が思い切り板に付いてるブルース・ウィリスの存在感で、中々の佳作に仕上がってると思います。そして物語を通して語られるテーマが“people can change”。正にありきたりなテーマなんですけど、意外にもエピローグでは少し目が潤んでしまいました、7点献上。 【sayzin】さん [試写会(字幕)] 7点(2006-09-29 00:05:22) (良:1票) |