3.観てると涙と鼻水の発作が何度も激流のように襲ってきて、なんかまともに観られませんでした。
あとからなら冷静にオカン役の親子リレーはよかったとか、オダジョーいいじゃんとか思えるけども、観てるときはそういうのはもうどうでもよくなってる。
なんかね点数なんてつけたくないの、ほんとは。
たぶんさ、これは観てる人の頭の中を操作して、そのひとの人生の中のいろんな出来事の記憶を呼び出したりしながら、どんどん感情を暴走させてくドラッグみたいなもんなのかもしんないよ。ちょっとずるいよね。
…って思いながらも、また観始めると涙が鼻水がダバダバだばだば止まんなくなって、ほんとに大声出して泣きたくなるんだな。
もう映画としてイイのかどうかなんてわかんない。
でもあたし好きだよ、これ。