1.最近のドンデン返しモノと言えば、個人的にオチが読めてしまったりしていまいちインパクトに欠けた物が多かったのですが、本作はよく練られた脚本で久々に騙されてしまい、なかなか楽しめました。映画の雰囲気的にはもっとオシャレな感じを想像していたので、意外と暴力的な雰囲気だったのはちょっとビックリしましたが(暴力シーンもそれなりに多いし・・・・。とは言えR-15指定はオーバーかなと思いましたね)最近のは夢オチや二重人格オチばっかりでつまらん!と感じている人には結構オススメ。公開されていた時期はちょうど受験シーズンだったのですが、本作は出来れば映画館で見たかったなあと思いました。あと髭を生やしてグラサンをかけたブルース・ウィリスはどっかで見た事あるなあと思ってたら、『ジャッカル』の変装したウィリスにそっくり(笑)