自転車泥棒のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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自転車泥棒

[ジテンシャドロボウ]
Bicycle Thieves
(Ladri di biciclette)
1948年上映時間:93分
平均点:7.44 / 10(Review 121人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【イニシャルK】さん
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監督ヴィットリオ・デ・シーカ
キャストランベルト・マッジォラーニ(男優)父 アントニオ
エンツォ・スタヨーラ(男優)息子 ブルーノ
此島愛子(日本語吹き替え版)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
松島みのり(日本語吹き替え版)
富田耕生(日本語吹き替え版)
原作ルイジ・バルトリーニ
脚本チェザーレ・ザヴァッティーニ
スーゾ・チェッキ・ダミーコ
音楽アレッサンドロ・チコニーニ
撮影カルロ・モンテュオリ
製作ヴィットリオ・デ・シーカ
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15.人間の弱さがよく描かれている秀作だと思います。善人が罪をおかす、罪を憎んで人を憎まずって事ですね。
東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-16 00:58:16)
14.映画をみて、働けることがいかにありがたいことか実感した。善良な人でも不運な境遇になると、うっかり罪人になってしまうんだな。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-03 19:13:31)
13.地味だけど良い名作ですね。自転車も買えない時代から比べて今はなんと恵まれていることか。物は大事に大切に使いましょう。
こまごまさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-29 23:53:50)
12.イタリア・ネオリアリズモの名作ということですが、たしかに戦後の貧困にあえぐイタリアの風景が痛々しく目に飛び込んできますが、ロッセリーニほどの生々しさが無い。だってラストはともかくとしてかなりご都合主義的に話は進んでいきます。犯人との二度の偶然の遭遇がまさにそうで、リアルに徹するなら犯人との遭遇すらなかったでしょう。でもだからと言ってこの作品がダメなわけじゃなく、これはこれで素晴らしいと思う。ドラマチックだからこそラストシーンには現実に引き戻されたような衝撃がある。父の立場からすればこれほど救いようの無いエンディングもないだろう。しかしまったく救いが無いわけでもない。物語としてはほんとに最悪なエンディング。でも父子の関係をしっかりと描いていたから、父が子を、子が父をどんなに愛しているかをちょっとしたやり取りで見せる表情で存分に見せていたから、最悪のエンディングに光を見ることができる。愛される父親はけして不幸ではなく、愛される子供もけして不幸ではないのです。
R&Aさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-09-11 12:53:31)
11.自転車がなくては仕事ができない、警察も頼りにできない、そんな状況はあまり身近に感じられないこともあって、切羽詰った感は僕にはあまりよくわからなかった。いい映画だと思う人が多いというのはわかる気がするけれど、合う人とそうでもない人がいるのだろう。
HKさん 7点(2004-11-15 00:42:53)
10.流石に生活苦で泥棒という時代ではないが、「生きてりゃなんとかなるさ」と強がってみても、自分の給料や稼ぎの勘定をしてしまい、明日以降の生活について考えてしまう庶民感覚は不変ですね。
東京50km圏道路地図さん 7点(2004-10-18 04:25:25)
9.観始めた時から悲しい気分になった。観終った後はかなり落ち込んだ。
ゆきむらさん 7点(2004-10-15 06:43:02)
8.痛い。とても痛い。映像の古さは全く気になりませんでした。ただ映画でこれを見せる必要があるのかどうかは実は疑問、リアルすぎて。いっそノンフィクションの方が気楽に観れるかもしれない種類の話。といってもラストの切なさは作り物だから見ていられたのかもしれない。
PLANETさん 7点(2004-06-14 11:31:03)
7.この作品から感じるものはいくつもあった。占いをくだらないと
言ったアントニオも最後は神頼みをして、天にも祈る思いというか、
窮地に追い込まれたときの人の心境の変化というのが濃く描かれていた
。そして、憎んでいたはずの自転車泥棒にまで手を出してしまう、
悲しさや虚しさも伝わってきた。作品自体の完成度の高さに驚きです。
ですが全てを通してのストーリーがあまりに暗くて、観賞後の後味
が正直あまり良くなかったのが残念。。。
ボビーさん 7点(2004-05-07 23:39:09)
虎尾さん 7点(2003-12-13 00:43:23)
5.素朴な疑問。イタリアでは自転車に鍵をかける習慣はなかったの?部屋の中で保管するほど貴重品だったのに・・・(などと言っててはこの映画は成り立たない) やるせない気持ちというのは万国共通。特に敗戦後の混乱を知っている日本人にはたまらない感覚だと思う。しかししかし全く不謹慎ながら、この救いようの無い悲惨さというのは、ふっきれた絶望にもつながって、ある種笑いだしたくなるようなつきぬけた気持ちになる。あの親子は家に帰ってシーツの無いベッドで一晩眠れぬ夜を過すかもしれない。でも翌日には母親も一緒になって「チーズパイでも食べに行こうか。とにかく生きているのだから」と言ってほしい。
Reiさん [映画館(字幕)] 7点(2003-09-21 08:44:30)
4.私はあんまり評価しないんだけど、一緒に観たある辛口評論家氏はもう滂沱の涙で、私は呆然。彼にもこんな一面があったとは、と印象深く覚えている。絶対10点満点つけるだろう人が身近にいるので、この映画を10点とする人が沢山いるのは良く分かる。父性が強いと身につまされ正視出来ないかもしれない。
大木眠魚さん 7点(2003-08-29 23:14:50)
3.本当に考えさせられる映画。今、日本に住んでいてこの映画の切実さを真に理解しようと思っても無理だと思う。「面白い」などと軽々と言える類の映画ではないので「面白い映画を見たい」っていう人には薦められない映画。子供の表情が哀しい。
kettさん 7点(2003-04-03 01:39:54)
2.深刻な映画だけどでも誰しもこういう理不尽な目にあったことってありますよね…。
oikawaさん 7点(2001-11-21 14:21:54)
1.こんな残酷な映画あっていいのか!まあ言いか。最後は思わず「あーあ」と言いましょう。
プリンさん 7点(2001-01-18 17:00:25)
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【点数情報】

Review人数 121人
平均点数 7.44点
010.83%
100.00%
200.00%
310.83%
421.65%
586.61%
62117.36%
72923.97%
82722.31%
91613.22%
101613.22%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.22点 Review9人
2 ストーリー評価 8.09点 Review11人
3 鑑賞後の後味 6.53点 Review13人
4 音楽評価 7.11点 Review9人
5 感泣評価 7.91点 Review12人
chart

【アカデミー賞 情報】

1949年 22回
脚色賞チェザーレ・ザヴァッティーニ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞特別賞

【ゴールデングローブ賞 情報】

1949年 7回
外国語映画賞 受賞 

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