20.細田守監督、初のオリジナルアニメーションということで 「竜とそばかすの姫」を観る前に予習をかねて鑑賞 仮想空間の世界を舞台にしたひと夏の戦い。 田舎の旧家という現実世界との対比もおもしろい。 人物設定やスケールなど、やややり過ぎ感はあるけど。 ストレートでおもしろいアニメでした。 さて、竜とそばかすではどう差別化と磨きをかけるのか楽しみ。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-08-01 11:33:17) |
19.今更鑑賞。話題になってた時に観てれば良かったと後悔。ヴァーチャルリアリティとリアルが交差する現代的なSFですが、アラフィフのおっちゃんにはこのくらいがレヴェル的にちょうど良い(笑)未だ古びてないと思いますよ、おっちゃん的には。でも公開時に観てたらもっと衝撃受けただろうな。おばあちゃんという人物の背景をもっと知りたかったかな。 【すらりん】さん [地上波(邦画)] 7点(2019-09-21 14:01:59) |
18.このサイトのマイページに「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」というところがあります。 私、そこを開くと半分くらいがすでに見た事がある映画なんですよね。単にレビューを書いてないだけなんです。 これじゃせっかくの「好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧」に意味がないだろ!という反省もこめて、とりあえず観た事のある映画の何本かレビューを書くことにします。という事で「サマーウォーズ」 この映画、細田の最高傑作として名前が上がる映画で観たいと思っていたのですが、実際に私が観たのは公開の何年か後で、2012年くらいの事だったと思います。 そして事前の期待値が高すぎたのもいけないんでしょうが、「おもしろいけど…今一つ?」だったのを覚えています。 何しろ一番印象に残った事が、あこがれの先輩「夏希」が素敵すぎる!だったわけですから、それはダメかもしれません。 (まぁ、そんな微妙なイマイチ感のせいでレビューを書いてなかったわけです) 決してつまらないわけではないですが、日本アニメ映画の代表作の一つと言われると「ちょっと違うかなぁ」と思っちゃうわけです。 さて、それよりこの映画のレビューを書こうとして初めて知ったのですが、この映画の主人公役も「神木隆之介」だったんですね。 「君の名は。」や「千と千尋」だけでなくこのアニメでも声やってたとは… 神木君だけに神ってる!(←無理やり2016年の年末感を出してみた) 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-12-13 11:02:12) |
17.夏樹ちゃんが、かーいーね。そういうの、いい映画に大事だよね。 【センブリーヌ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2015-08-18 22:44:40) |
16.夏休み、あこがれの先輩、数学オタク、バーチャル世界。簡単に言えばお子様向けの映画です。しかし、年をとっても、あの頃に帰れるのが映画のいいところ。ご都合主義のストーリー展開も、なぜかアニメでは許される。最近はジブリよりこっちの方がおもしろいのかも。 【木村一号】さん [地上波(邦画)] 7点(2015-07-05 10:46:20) |
15.評価がバックリ割れてますね。私は高い方です。ターミネーターにも通じるようなテーマかも。有り得ないようで有り得るような世界をファンタジーにして、しかも現実世界に古き良き日本風景をぶつけてきてなかなか良い演出だったと思います。声優陣は前作に続いてプロに頼んで欲しかったレベルでしたが、神木くんはなかなか頑張ってた。 前作と今作で細田監督作品を気にする様になり次回作も楽しみです。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-07-29 02:52:35) |
14.今作は 「重力から解放された、静謐なる横移動」 と 「1カット内で共鳴する、2つの時空間」 のように アニメならではの表現手法を駆使した“神がかり” 的な映像世界を提示してきました。 しかし、 「山奥」 での 「血族による 【情】的コミュニケーション」 と 「ハイパー世界」 での 「匿名性による無関心・無責任コミュニケーション」 の対位律をしっかりと強調することができず、 登場人物の 【情】 的 なメロディ をも歌い上げることができなかった 結果、 構造的に、そして感【情】的にも、マスターピースに成り得なかった 残念な作品。 と結論付けさせていただきます。 完成版はこちら、ネタバレ注意 ↓ http://ouiaojg8.blog56.fc2.com/blog-entry-102.html 【マーク・レスター】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-05-14 23:29:06) |
13.可も無く不可も無く無難なアニメ映画かな。 どこかで観たようなシーンの集大成的なもので、面白い!とは思わなかった。 けど、眠くなる程度ではなく、そこそこ楽しく見れました。 【ぬーとん】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-04-30 20:57:34) |
12.ひょんな事から先輩の彼氏役を務めることになった主人公。顔を立ててあげるため、夏休みに先輩の田舎に彼氏として遊びに行くのだが、その先でとある事件に巻き込まれる。その事件の中身なんてのは二の次で、この映画の見所は「家族としての在り方」。それを見ている者にそれを問いかける。先輩の家族たちと主人公が長机でご飯を食べるシーンが圧巻。是非親戚が多い人に見て欲しい映画。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(邦画)] 7点(2011-03-13 23:16:22) |
11.よくできた世界観とビジュアルだと思いましたが、どうしてもこの手の作品が好きな人にしか伝わらないんじゃないかなって気になりました。万人にウケる必要はないかもしれませんが、アニメにはどこかお茶の間(お茶の間なんて死語ですかね)で通用する感性を期待しちゃいます。 それでもコイコイの展開や『よろしくおねがいしまーーーす』にはウルッときましたけどね! 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2011-02-25 23:33:39) |
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10.とても面白かったです。テンポ良く畳み掛けるストーリーは爽快で分かり易い。笑えたし感動もしました。ただ、どうも大家族の素晴らしさみたいな所にあんまり魅力を感じられなくて、心の底からのめり込んでは見れなかったのが悔しい。 【Trunk】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-10-24 21:28:25) |
9.面白かったです。登場人物が皆チャーミングでした。ただ、電脳に疎い世代はチンプンカンプンでしょうね。私ですら「へ~」と始めて耳にするような用語が満載で、果たしてこれで万人受けするのだろうかと考えながら見てしまいました。しかし、時をかける~に引き続き「夏」を撮らせたら抜群ですね。爽やかな気持ちにさせてくれました。次回作にも期待。 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-09-26 22:08:18) |
8.キャラ構成、ストーリー展開等、あえて新しい事をしなかったことが、 ネット世界での戦いを更に引き立てたのか、最終的に全体の成功に繋がったように思います。 これでハッキングソフトが意思のある化け物として喋りだしたりちかしたら、普通のアニメ映画に終わっていたと思いますが、純粋にハッキングソフトとして、システムを破壊し混乱に落とし込めて行ったのが、ドラゴンボール(笑)との違いかな。 最終的に元気玉でやっつけたようなもんだけどね。 【バニーボーイ】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2010-08-11 22:21:09) |
7.荒唐無稽な話だけど、なかなか面白かったです。実写だったら許せないことも漫画映画だと流して観れるものですね。たまには、アニメも観ようかな。 【ぽじっこ】さん [地上波(邦画)] 7点(2010-08-07 23:38:53) |
6.ネットが力を持ち過ぎて、世界中に影響を与えることと、江戸時代の合戦をリンクさせて、内容もマニアックにならず、分かりやすい。アニメでしか出来ない内容で、アニメのメリットを活かした作品だと思います。この監督さんは、宮崎さんより好きかもしれません。次回作も期待です。 【コショリン】さん [映画館(邦画)] 7点(2010-04-19 03:21:47) |
5.仮想世界と現実をリンクさせた構成に面白味があったと思います。 キャラクターも魅力的で、それぞれの物語をもっと見たかったですね。 負け戦でも戦うという生き様に感動しましたが、結局は勝ってしまったのが少し残念なところでしょうか。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-04-02 15:38:22) |
4.妙な気恥ずかしさを感じつつも、すっきり最後まで楽しめました。 細かいことは気にしない。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-14 01:36:11) |
3.2009年、話題作! レンタル屋さんでは棚を独り占め状態でした~ それほど良い評判を聞いていなかったので、期待はしていなかったけど、予想通り、凡作!..「時をかける少女」には遠く及ばない..どこがいけないかと言えば、やはり、脚本が幼稚、演出がベタ、ツッコミどころがちらほら、..大の大人が唸るような傑作では、決してない..こんなぬるい作品では満足出来ませんよ、細田監督、、次回作に期待してます... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-03-12 17:47:47) |
2.ストーリーはご都合主義でツッコミたくなるところも多いけど、そこはアニメなんで多くは求めていません。ちょっとハッタリかますくらいのが面白いし。それよりなにより絵の素晴らしさに感激しました。背景の美しさや登場人物のキャラの書き分けが本当に魅力的。ちょっとした台詞や仕草なんかが結構リアルだったりして何時間でも観ていたいなあと思わせる映像でした。あとに残るものは少ないけど115分の映画としての充実度はかなりのもんでした。 【8bit】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-09-08 22:34:31) |
1.うん、笑って泣けておもしろかったです。ただ、バーチャル世界の描写の比率がちょっと多すぎるかな。なので、後半につれだんだん共感度が下がっていってしまって、、、途中までは「これって今年一番の傑作かも!」って思っていたのに、見終わる頃には普通のおもしろい映画くらいの印象に。。。とはいえ、中盤までは古き良き日本を懐かしく想いつつとっても楽しく観れました。 声優に関してですが「時かけ」の時も思ったんですけど、若者の声を声優じゃない素人がやることで寧ろリアリティが増す気がしています。おばあちゃんが死んで夏希が泣くシーンとかすごくよかったです。ただ、若者じゃない役に素人を使うのはどうでしょう!?おばあちゃん役に富司純子・・・そこまで悪くはないですけど、やっぱり違和感が。何が違うかは自分にもわかりませんけど、プロの声優よりもあきらかに何かが劣ってて、政界にも顔が利くようなすごいおばあちゃん像が若干うさんくさくなってます。 【HAMEO】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-08-17 15:08:16) |