9.絵の美しさは年々進歩していますね。さて、こちら、原題「Up」なんですね、シンプル!冒頭数分間は鉄拳さんのぱらぱら漫画みたいで泣けます。中身はそこそこ、エンドクレジットの本もすてき。細かいところがいちいちうれしいです。もっかいみると思います。 【HRM36】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-09-09 10:39:55) |
8.最近BDで再見。見る人の好みで分かれるかもしれないけど、映画の出来自体はとても高い水準。さすがピクサー。感動シーンをまず最初に片付け(笑)、あとは次から次へと巻き起こるアドベンチャー。そして最後は笑顔になれる。こういう構成の映画も楽しくていいじゃないですか。悪役じいさんの決着の付け方が、「それでいいのか?」と思えるものだったので、ちょっとモヤモヤします。主人公の負の一面の象徴だったとしても、なんだかひっかかります。これだったら、BDに収録されていたもう一つのエンディングの方が好きでした(あれはあれで暗かったけど)。・・・けれど、ドジな子供や犬たちは愛嬌があって魅力的でした。こういうキャラを「ウザイ」「目障り」とはちっとも思わないですけどね。ジャージャービンクスすらウザイと思わないからかなあ・・・。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-13 11:22:56) |
7.冒頭10分のカールがじいさんになるまでを描いたシーンは、すっきりしていて、切なさを誘う作りでうまいなと思ってしまう。その後、それまでとは異なり大冒険が始まるが、映像がきれいでなんだかほのぼのしながら見れた。 【コショリン】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-11-26 22:21:06) |
6.無難な出来、大人から子供までみんなが楽しめることでしょう・・・。 【リーム555】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-11-06 16:33:32) |
5.おもしろいんじゃないでしょうか。中盤から、荒唐無稽さがヒートアップしたのが残念。 【よしふみ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-16 23:41:56) |
4.なんだか評価がいまひとつみたいですが、私の中では今のところ(『トイ・ストーリー3』まで見た中で)ピクサーの最高傑作かも。冒頭の何分か知らないけどじいさんの少年時代から今のじいさんに至るまでのショートストーリーがもう素晴らしすぎる。特に結婚後のセリフなしの部分が完璧。生活で手いっぱいで日々が過ぎ去る、それでも幸せであった日々。子供が見たってわかる言葉不要の美しき日々。それでいて、その後に映し出されるメインストーリーのための冒険、風船、子供・・といった数々の伏線のさりげなさ。メインストーリーの一番の見所は早速やってくるんだけどもちろん家が空を飛ぶところだろう。そのとんでもない量の風船と、人形のような人間とは正反対の色鮮やかな風船のリアルな動きがよりダイナミックさを膨らませている。擬人化された犬も人間が人形みたいなのでかえって受け入れやすく翻訳機によるお笑いもそれなりに堪能できた。鳥らしい滑稽な動きを見せ付ける怪鳥ケヴィンの存在も映画の楽しさに大きく貢献していたと思う。 【R&A】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-08-30 17:26:07) (良:1票) |
3.ダグが可愛いのでなんだか犬が飼いた「リスだっ!!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くなりましたw 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-02-07 04:27:46) |
2.子供にせがまれて、ああ、またディズニーの・・・と軽く考えていましたが、ちょっと涙しました。人生って短いんですよね。私もすぐあの年齢になるんだと思います。初3Dでしたが、高いところ苦手な私にはとてもリアルで気分が悪くなるシーンがありました。こういう映画は3Dがいいですね。 |
1.ピクサーの中では意外と低い評価ですね。ピクサー作品ということでずいぶんハードルが上がってしまってると思うのだけど、普通に見たら、普通に面白い映画だと思う。毎回思うのだけど、ピクサーの素晴らしさはそのキャラクター造形にある。人の言葉を翻訳機でしゃべる犬。こまっしゃくれた子供。頑固なじいさん。そしてエリー。みんな魅力的です。ただ、それらキャラクターたちの関係をつないでいくのがいつもだともっとうまいんだけど、今回はちょっと希薄だったのが残念。あと、じいさんが風船で空を飛ぶ動機に共感できないのが物語全体をやや観客から遠くしてしまった印象。3Dなんてやめて、つみきのいえみたいに夫婦の話に特化すればものすごい名作になった気がします。 【コダマ】さん [映画館(吹替)] 7点(2009-12-26 22:06:59) |