10.娯楽映画として非常によくできた作品。
オリジナルの特攻野郎Aチームのキャラ立てがうまかったという事になるわけですが、とにかく主役4人のキャラがすばらしいし、アクションシーンも単なるアクションではなくユーモア満載で一ひねり二ひねりが効いていてとにかく面白い。
映画の最後まで飽きずに魅せてくれる本作はアクション娯楽映画としてはほとんど非の打ちどころがない出来の映画だと思いま…あ、お色気シーンが皆無でした。
これはいけません。ほんといけませんよ。
せっかくのジェシカビール出演なんですから、もうちょっとエロい恰好を…って、あれ?なんかこれステルスのレビューにも同じ事を書いた気がします。
たのむよハリウッド、ジェシカビールにはエロい恰好させてくれよ!マジたのむ!!
とりあえずエロ要素皆無というのは娯楽的にはとてもまずい(←個人的な見解)ので減点は避けられません。残念!
さて、本映画がこれだけユーモアタップリで明るく楽しいアクション映画だったわですから、同じ監督&主演で作られた次回作「THE GREY 凍える太陽」にもなんか期待しちゃうわけですが…いやまさかあんなに地味で重苦しくて暗い映画になろうとは。
当然エロいサービスシーンもない…どころかあちらは女性が出演すらしてないんだよ!もうだめだよ!