25.なかなかの社会派ドラマだった。ジャックニコルソンの最後の一言までの過程に違和感はあるけど、しっかり最後まで判決の行方が気になる展開になっている。 【noji】さん [映画館(字幕)] 7点(2016-07-09 20:35:37) |
【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-28 07:26:47) |
23.予想外に面白かった。トム・クルーズってどうなんだろ~と思ってたけど良かったです。しかしみんな若いなぁ~(笑) 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2013-01-19 20:38:29) |
22.冒頭の規律正しい動きの美しさと気味悪さで、すでに作品の雰囲気が決まる。「軍はもうキューバを撤退するよ」というジョークを何の疑いもなく打電に行きかける兵士のエピソードなどでも「軍隊」を垣間見せる。ほかにも正装して自殺する軍人や、無罪になったのに除隊処分される兵士など、軍隊というものをじっくり観察していく演出。殺された兵士の視点に密着させなかったことで(邦画だったら彼の側にもっと情緒的につくだろう)、乾いたトーンが出た。殺した側の弁護でスタートさせるとこが憎い。T・クルーズが成長していくときのD・ムーアの役割りは、恋人というより正義の女神みたいなもん。前半は旗を振り、後半は後押しをする。キューバでJ・ニコルソンがテーブルで若造をコケにするあたりの「常軌を逸した社会での権力者」って感じが、やはりうまい。人間関係の調節などにまったく気にせずにやってこられた男とその環境。その尊大さ・横柄さだけなら、たぶんM・ブランドのほうが一つ上だろうが、その興奮しやすさ・馬鹿さもくるめて「軍人」という人種を嬉々として演じるとなると、ニコルソンだ。アメリカ映画でいいのは「超人」の正義でなく「僕たちの勇気」によって光りだす正義を描くとこ。法廷もの映画が流行る国には、それなりに正義を追求してきた歴史がある。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-23 12:48:29) (良:2票) |
21.今にして思えばすごい豪華キャスト。トムはベテラン俳優との共演で鍛えられてきたが(『ハスラー2』のポール・ニューマンと『レインマン』のダスティン・ホフマンは共にオスカーを受賞)、本作では怪優ジャック・ニコルソンを相手に孤軍奮闘する。ほとんど博打と言っても良い、クライマックスの法廷での駆け引きは凄まじい迫力。ニコルソンの顔面どアップに、観ているこちらの身もすくむ(笑)米軍基地内での殺人事件という地味めの題材ながら、ここまで立派にエンターテイメントしてみせたロブ・ライナー監督の手腕も素晴らしい。キーファー・サザーランドやキューバ・グッティングJrがチョイ役で出ているのも嬉しい発見。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-10 22:48:14) |
20.面白く感じた法廷劇。被告、検察、弁護人、みななじみの顔ぶれで、入りやすかった。なぜか、トムクルーズというと「ビッチ」だの「シット」だのとシャウトする姿が、いやに思い出される俳優である。タイトルの「アフュー」という部分は言いづらいし、ちょっとだけおマヌに聞こえる。 【プミポン】さん 7点(2004-09-12 03:18:22) |
19.法廷ものとしては複雑過ぎず、簡単過ぎずでバランスが良く、安心して見ていられるが、その反面、各キャラを活かし切れていない中途半端さもある。特にデミムーア演じる少佐と、もう一人の男(笑)の存在理由が薄く、実質、これと言った活躍をしていない。自ら名乗り出ていながらさっさと自殺してしまう中佐のイベントも意味不明(自らの信念に反すると思うからこそ、証言台に立とうとしたんじゃないの?)。ただ、それぞれの登場人物が事件を通して、それぞれの立場に拠った信念とプライドをぶつけ合う姿には心打たれる。博打のようなディベートによって、大佐を追い込んでいく展開もドラマチック。特に、「上官の命令は絶対である」→「手を出すなと厳命した」→「ならば暴行が行われたはずがない」とする論理展開が秀逸。 【FSS】さん 7点(2004-06-14 17:14:22) |
18.大佐がオチるの、呆気ないなぁとも思ったが、流石J・ニコルソン。迫力あります。T・クルーズの男前振りも、青臭いながらも良い。D・ムーアの影の薄さは、何だか勿体無い。チョイ役のN・ワイリーは個人的にスキ。法廷物としての緊張感は及第以上。しかし盛り上がりに一寸欠けるかも。キャスティングの割に、ではあるが。贅沢言い過ぎ? 【aksweet】さん 7点(2004-03-13 22:37:05) |
17.青二才と老練の対決は見応え有り。 <追記>17年ぶりに再見。確かに極限状況に追い込まれる軍隊においては「掟」が重要視される側面はあるのかもしれない。しかしながら殺人をしてもよいという命令が許されるはずもない。その軍隊のブラックさを暴く主人公。若々しさの中に危うさと溌剌とした正義感が同居しつつ困難を乗り越えていく過程をトム・クルーズが熱演。当初は事務的に処理するクールな若者から「正義」を求めて熱く戦おうとする成長も感じられる。そして「掟」ではなく「法」が正義となり最後に勝利するという、今で言えばブラック企業を裁判でやっつける的な爽快感のある作品に仕上がっている。個々の男性登場人物のキャラが立っている中、紅一点のデミ・ムーアの存在感&活躍がイマイチなのが難点。 |
16.最初見たときはあまりの豪華キャストとエンディングの余韻に酔ってしまったのですが、よく考えるとトム・クルーズは切り札が無かったわけで、もしジャック・ニコルソンが最後まで沈着冷静だったらどうなったんでしょう?なんだか「刑事コロンボ」の出来の悪いエピソードを思い出しました。 【あおみじゅん】さん 7点(2003-10-22 20:12:16) |
|
15.ジャックニコルソンを相手にするには若手有名俳優が何人も必要です。はい。 |
14.こりゃあ凄い演技バトルですね。法廷でのトムとニコルソンのシーンはとにかく凄い迫力。デミ・ムーアの役はやる気が空回りしてて可哀想だった。 【およこ】さん 7点(2003-06-30 20:49:21) |
13.ただの暇つぶしのはずが物語にのめりこんでしまった。豪華キャストに演技合戦。見ていてつまらないわけがない。 |
12.ニコルソン映画はあまり観たことなかった。あいつは悪者の匂いがプンプンするな。それに相手がクルーズだから。これ以上の正悪顔の対比は難しいでしょう。僕は法廷でニコルソンがほえるとこは完全に圧巻されてた。が、それを目で抑えこんだクルーズはすげえとしか思えなかった。あと気になったのはトムのバッティングの腕前。…下手なのか?…ということはイーサンハントも下手なのか?それはいややなあ。イーサンハントは上手くあって欲しい。と色々考えたりした。 【ようすけ】さん 7点(2003-04-04 15:16:33) |
11.ジャックニコルソンがとにかくカッコいい!ニコルソンで始まり、ニコルソンで終わったという気もする。。トムクルーズが甘い顔なので、ニコルソンの渋さが際立っている。内容もよかったけど「英雄の条件」の方が興奮したかな。。個人的には。。 【jons】さん 7点(2003-03-18 12:11:33) |
10. 豪華キャストと軍事法廷シーンは90年代作品では見応えのある方かな。売れっ子トム・クルーズも色々出てるけど、コレが一番マシ。ただ、あの結末は拍子抜けした。あんな若造の挑発に引っかかるなよ、ニコルスン…!ブレイクにはまだ程遠いキューバ・グッティング・Jrが黒人兵役で出てたナ~。ロブ・ライナーはとっつぁん(寒いコメディアンのカール・ライナー)の後を継がないで大正解! 【へちょちょ】さん 7点(2003-01-02 16:18:44) (良:1票) |
9.裁判のシーンはみんな演技頑張ってて迫力あった。法廷物が好きなひとは見とくと良いのではないでしょうか。そうでない人も楽しく見れると思います。意外とトムクルーズが良かった。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-05 14:58:23) |
8.トム(トップガン)とデミ(ゴースト)にも関わらずラブシーン一切無し!!はストイックですね。この映画でジャック・ニコルソンは脚本を1回しか目を通さず、多少のアドリブも加えてNGなしで演じきったそうです。感服。 |
7.完成度が高くそつなく楽しめたけど、何かが足りない。ジャック・ニコルソン萌え(笑)。 【鏡に萌え萌え】さん 7点(2002-04-17 00:47:23) |
6.デミ・ムーアの胸に釘付けになっている自分に気付いた時、恥を知りました・・・ 【MOVIER】さん 7点(2001-10-09 04:00:27) |