1.自分は普段洋楽も聞かないですし、クリスティーナ・アギレラという歌手についても全く知りません。
他のサイトのレビューだと「ファンは必見!」みたいな意見が多かったので、じゃあ全然知らない自分は楽しめるんかいな・・と思っていましたが、全然問題ないですよ!楽しかった!
まあストーリーはたいしたことはないです。
しかし適度にラブコメ、適度に危機やサブキャラクターとの確執などが盛り込まれていて退屈しませんし、キャラクターはしっかりと魅力的に描かれているので自分はけっこう好きです。
そして売りのミュージカルシーンは100点満点をつけるしかない格好よさ!
セクシーかつ大胆でノリがものすごくいい!
ちゃんと日本語字幕で歌詞を見せてくれるのも良かったです(昨年に観た「THIS IS IT」は歌詞がなくてがっかりしたので)。
劇場で堪能できて幸せ。
◆余談ですが予告編で
主人公が壇上に立つ→「何やってんだあのバカ、幕を下ろせ」→主人公が凄い歌声を披露→まわりが息をのみ、「幕をあげて」
というくだりがあります。
これ上手―く編集してあるのですが、実際の映画とはシチュエーションが異なっています。
嬉しいサプライズだったので、このシーンはぜひ劇場でご覧になってください。