13.絵に描いたような能天気映画。だがそれがいい。他のSF映画が宇宙人の造形に独自色を出そうと工夫したり苦労したりしているのに対し、ポールはザ・プロトタイプの宇宙人。それがかえって各所で笑いや皮肉やパロディを生んでいるわけで、頭いいなぁという感じ。 個人的には、ヒロインとの進化論論争あたりが秀逸でした。ただしシガニー・ウィーバーをもう少し見たかったかなと。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-22 05:01:59) |
12.これは最高。 最後みんなとの別れで、 60年前に助けられた女の人とどう別れるのかと思い観ていると すうっと、隣を通り過ぎる。冷てえ奴。と、思ったら。 「一緒に来ない、新しい人生をあげるよ」だと。しびれる。 【プエルトガレラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2020-10-12 12:39:02) |
11.おもしろかった!観ている間、ずっとあたたかい気持ちでいられる。皆に見ることを勧めたい。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-04-07 19:08:20) |
10.ユーモアにあふれた宇宙人モノ。ポールのキャラは文句なし。主人公2人がもっとオタクっぽければなお良かった。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-21 21:26:32) |
9.この二人主演と知ってたらもっと早く見たのですが。内容はなかなか楽しめました。 【spputn】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-09-30 19:11:51) |
8.期待していなかっただけに、かなり面白かった。終わり方も良かった。 【AKi】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-05-05 23:26:11) |
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7.ここ最近のサイモン主演の作品はとても当たり率が高く、気軽に見れて感動や馬鹿笑いもできるコメディ映画には欠かせない俳優になっていると感じる。完全CGのいかにもな宇宙人とのロードムービーだが、会話やパロディで独特の雰囲気をつくっていて、とても見やすい映画になっている。ラストはちょっと微妙だったが、しっかり話をまとめていていいと思う。 【バトルコサック】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-09-17 05:01:33) |
6.監督こそエドガー・ライトではないが、主演サイモン・ペッグとニック・フロストでショーンオブザデッドでのゾンビがそうであったように、ステレオタイプを逆手にとり、まるで宇宙人が存在することが常識とでも言わんばかりにこれでもかというほど「型通り」かつ、型破りなほど人間臭い宇宙人を登場させSF愛あふれたパロディを連発。ストーリーも無駄にまとまっており文句なしの娯楽作。ジム・キャリーやベン・スティラーのコメディがマンネリ化する中、今最も外れのないコメディスターはサイモン・ペッグとスティーヴ・カレルかな 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-09-02 06:58:55) |
5.素直に面白かった! しかしながらショーン・オブ・ザ・デッドやホット・ファズの癖のあるところや滅茶苦茶さを期待してしまったので、展開やストーリーが意外と普通の映画になっていたのが残念と言えば残念。登場人物全員をきちんと拾って収束させるエンディングまでの構成はとてもよくできています。 【ブラック武藤】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-08-26 03:35:50) |
4.昔のSF映画へのパロディ(オマージュというのかな)は、元ネタがわかると思わず、にやりとしてしまった。(尤もわからないものも沢山あるのだろうけど) 進化論を否定するキリスト教右派の人が登場するけど、イギリス人からしても不思議な存在なのだろうか? 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-17 23:22:22) |
3.『ホット・ファズ』のチームが手掛けただけあって、相変わらず丁寧な娯楽作に仕上がっています。スピルバーグ愛全開ではあってもオマージュやパロディは「わかる人がわかればいい」という程度に抑えられていて、80年代SF映画に関心のない人でも楽しめる間口の広い内容としている点には好感が持てました。娯楽作としてのバランスの取り方は絶妙で、速すぎず遅すぎず観客の生理に合わせた映画となっています。登場人物は多彩なのですが、振り返ると主人公2人以外のキャラはドン底とも言える人生を歩んできた暗い人たちばかり。ポールは60年間監禁生活を送り、脱出時には解体手術を受ける寸前のところだったし、かつてポールを助けた少女はキ◯ガイ呼ばわりされて60年間を孤独に過ごし、ヒロインとなる女性は30歳を遠に過ぎているのに家の外のことをほとんど知らず、イカれた父親から性的虐待を受け続けていることが暗に仄めかされています。こういうビターな設定を加えたおかげで映画は独特の味わいを得ているし、同時に「宇宙人騒動に参加する人間がマトモな社会人であるはずがない」という説得力ある設定にもつながっています。職を失い、妻子を捨ててまでUFO騒動にのめり込む男の姿を描いた『未知との遭遇』に違和感を覚えた私としては、本作のこの設定には大いに納得できました。。。 とまぁ全体的には満足できたのですが、不満な点が二つほどあります。一点目は、脚本が教科書的すぎて、伏線が見え見えになってしまっていること。作り手が意図したサプライズが観客にとってのサプライズになっていない場面がいくつかありました。二点目は、クライマックスに登場する宇宙船が手抜きだったこと。例えば『ギャラクシー・クエスト』は、クライマックスに本家『スター・トレック』をも超えるスピード感ある見せ場を準備して「SFは最高だ!」という思いを観客にも抱かせることに成功しました。このチームの前作『ホット・ファズ』も、クライマックスにバカバカしくも壮絶な銃撃戦を準備して観客を興奮させました。本作のラストにも、本家『未知との遭遇』と同等かそれ以上のスペクタクルが必要だったと思います。スピルバーグ映画を観た時と同じ感動を観客に味わわせてこそ、真のリスペクトであるはずです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-08-07 01:10:51) (良:1票) |
【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-04 13:19:06) |
1.普通に面白い部類だと思うんだけどなぁ~。 わしは楽しめた。2011/06/23 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 7点(2011-12-18 00:01:28) |