10.ん、評価高い方の作品なんですね。数か月前に見たばかりなのに、もうあまり記憶に残ってません。ストーリーとしては 秀逸ですが、印象的なシーンがない作品ということかなぁ? 【代書屋】さん [インターネット(吹替)] 7点(2021-08-11 23:53:55) |
9.基本的にトリック一発勝負なのですが、手がかりの与え方がなかなかいい。奥さん2人の個性も際だっています。 【アングロファイル】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-08-03 22:14:09) |
8.これは、見ていて手に汗握る異色作。犯人は分かっているけれども、肝心の遺体がどこにあるかが分からない。これがミソなんですね。いやー、パイルを掘り出すシーンでは冷や冷やしながら見てしまいました。犯人もそこまで計算ずくで犯行に及んだとは。役所仕事を皮肉るシーンが苦笑ものです。お役所ってのは、どこでも同じイメージなんですかね。先日のBS特番でプロデューサーのリンク氏が言っていたけど、コロンボはあの「罪と罰」の予審判事がモデルなんだとか。「罪と罰」なんて忘却の彼方だけれど、これは結構意外ながらも「なるほど~!」と思ってしまいました。そうそう、本作でも警部は犯人のプライドを微妙にくすぐりつつ、唐突に「干しぶどう食べます?」なんて挟んで、完璧に犯人の調子を狂わせる。警部、いやらしいですなぁー、あなた。蜘蛛みたいなんて言われるのもムリないですヨ。 【すねこすり】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2010-02-05 17:23:25) |
7.いつにもまして激しい頭脳戦。犯人も敵ながら天晴れで、いったいいつあの計画を思いついたんでしょうか? 最初からそのつもりだったとしたらかなりのものです。クリスティの『スタイルズ荘の怪事件』の証拠版とでもいうべき巧妙な罠。物的証拠もゼロに等しいし、非常に手強い犯人だと思いました。でもコロンボはさらに上を行く。さすが犯人に「クモ」呼ばわりされただけはあるなあ。 それはともかく、手に汗握る一篇でした。 【no one】さん 7点(2005-02-18 03:00:28) |
6.犯人をどうやって追い詰めるのかに加え、何処に死体を隠しているかも興味を引き、なかなかの作品でした。すんなり死体が出てこないとは思ってましたが、一見無駄な作業がポイントにもなってます。コロンボが監督までやっていますね。お役所仕事を皮肉っているのも笑えます。アメリカでも同じなのか。 【パセリセージ】さん 7点(2004-11-14 05:10:37) |
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【taron】さん 7点(2004-09-19 13:25:36) |
4.ピーター・フォーク自身が監督しただけあってなかなかの傑作だと思う。というか掘り出しても出てこなかった時のコロンボの気落ちした表情はさすが。 元の奥さんがコロンボにチュッとキスするシーンがあって、あまり見ないようなシーンだと思いました。(ほとんど嫌がられてる事が多いので) 【JEWEL】さん 7点(2004-07-04 00:16:06) |
3.なかなか手強い犯人でした。一つ間違えば永遠に闇に葬られる。だけどあの段階では単なる行方不明者なのになんでアソコまで固執するかなあ。クラシックってだけで疑うかなあ・・・普段聞かない歌手のCD持ってて浮気ばれたっけ。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2004-03-23 00:58:09) (笑:1票) |
2.おそらく、最も捜査費用のかかったエピソードではないでしょうか(笑)。コロンボが犯人をハメる名人芸に感心する一本。 【shakunin】さん 7点(2003-11-01 21:37:31) (笑:1票) |
1.真犯人が分かっているだけに、その他のなぞをたくさん設定したあたり、優れています。ミステリーものって、犯人が誰かなんてどうでもいいのかも。大切なのは犯行に至るプロセスに人間が統べて持ち合わせている弱みをいかに感動と結びつけるかですな。 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2001-06-30 23:25:11) |