25.見終わってからクライトンが噛んでいると知ったのですが、なるほどそれっぽいですね。基本的に映像・アクションを見せる映画なので、テレビだと少しキツイのですが、なかなか楽しめました。 ドラマ性は薄いのですが、ジョーのチームがバカみたいに陽気で元気だったり、悪人を登場させないことが(「嫌な奴」は出てきますが)プラスに働いていたと思います。短気なビルに少々イライラさせられたものの、作品全体としてはああいう人物でよかったかもしれません。 あまり固いことを言わず、気楽に楽しめる娯楽映画でした。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-07-21 17:48:14) |
24.久しぶりに再見。竜巻を追う際に流れるヴァンヘイレンの音楽が絶妙。 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-10-27 17:03:51) |
23.公開時には中坊なりに「えらく中身のない映画だなぁ」と感じたのですが、今回16年ぶりに再見して印象は変わりました。どうやらこの映画、「雑に作られたハリボテ大作」ではなく、「面白くなりようのない題材を高い構成力でまとめあげた苦心作」であるようです。スピルバーグが子飼の優秀なスタッフを大勢提供しながらも自ら監督しなかった点や、ユニバーサルがワーナーに共同出資を持ちかけてリスク分散を図っている点から見ても、本作が着地点の見えないリスキーな企画だったことが窺えます。。。 考えてみれば、竜巻とは長編映画にとってえらく不向きな題材です。地震、土石流、火砕流、溶岩流、火山灰と災害のフルコースだった『ダンテズ・ピーク』と比較すると、何の前触れもなく現れ、短時間で壊滅的な被害を与えるという竜巻を扱った本作では、映画全体の構成が非常に困難であったことが容易に想像できます。そこで苦し紛れに登場させたのがストームチェイサーという科学者グループだったわけですが、自ら竜巻に突っ込んでいく人々を主人公にしたのでは、生きるか死ぬかという緊張感やドラマは当然薄くなってしまいます。そのためディザスター映画にありがちな湿っぽいドラマはスッパリと落してしまい、夫婦の再生の物語を映画の横糸としたわけです。これはジェームズ・キャメロンの『アビス』と同じ構成なのですが、男女の役柄を入れ替えることで話の印象をガラリと変え、安易な二番煎じにしていない点には感心しました。出演者は知名度よりも実力重視。翌年にオスカー女優となるヘレン・ハントを筆頭に、無名時代のフィリップ・シーモア・ホフマンやジェレミー・デイヴィスを配置するという先見の明には恐れ入りました。。。 ヤン・デ・ボンは企画が本質的に抱える弱点をよく理解しており、ドラマは深掘りせずに徹底して勢いで乗り切るという作戦に出ています。マーク・マンシナの軽快な音楽に乗せてテンポよく見せ場を繰り出し、なんとか2時間をもたせているのです。見せ場に平凡なものはなく、どの場面もアイデアに溢れて目を飽きさせません。人と竜巻との追っかけがしつこく続くラストの力技はさすが『スピード』の監督と言える仕事であり、スピルバーグでもこのレベルは不可能だったのではと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-08-14 20:30:10) (良:1票) |
22.気象や天文に関わるお仕事にはロマンを感じます。これも価値のある作品だと思いますし、キャスリーン・ケネディやデニス・ミューレンが携わっているのも嬉しいことです。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-07-02 02:01:45) |
21.迫力あるツイスター、フライング牛、ヘレンの波打つ乳。目で楽しむ映画ですね。 【オニール大佐】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-06 19:39:19) |
20.自然は怖いと教えてくれました。来年の台風シーズンにもう一回見ようかな。 【ストライダー】さん 7点(2004-11-07 15:20:20) |
19.実際にTVで似たような仕事をしている方々の特集を見ましたが本当に命がけのに大変な仕事ですね。確かにCGで牛や家屋や車が飛ぶシーンには違和感を感じましたが(特に牛の飛び方)、竜巻の迫力と威力は十分に伝わってきました。 |
18.ヘレン・ハントが素敵。記録する機械を竜巻の中に入れる、ってオチがイマイチだった。 【ムレネコ】さん 7点(2003-12-13 10:11:45) |
17.親が何気なく借りてきて、見てみたらまぁ悪くはなかった。感想とかはないけど |
16.竜巻ってすごいなあ。あんなのがアメリカではしょっちゅうあるんだよなあ。そうじゃなかったら、あんな職業もないでしょう。でもやっぱ印象に残ったのは空飛ぶ牛たち・・。 【カズレー】さん 7点(2003-11-13 00:38:56) |
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15.まぁあえて危険に立ち向かわなきゃストーリーになりませんからね。 【亜空間】さん 7点(2003-10-18 18:05:26) |
14.質感を感じる竜巻。それに挑む人の気持ち・行動と音楽が一体となって楽しめました。仕掛けが舞い上がった時は心でバンザイ。キラ・キラ・キラ。 【チューン】さん 7点(2003-09-23 12:33:21) |
13.はあはっははっはあ。手に汗握ります、ちょっと内容はB級エンタテ-メントでしたけど、まあ及第点でしょうね。あの敵役の人と、婚約者さんは、添え物でしたね。なんか、敵役の人もあっさりトルネードの藻屑と消えてしまって、ちょと気の毒でした。主人公二人の話にしても、きっと十分持ちこたえたでしょうね。なんか、ウエブで見た映画評で、配役がよかったとかいてありました。あれで、主人公の男をメル・ギブソン、女をシガニ・ウィヴァーにしていたら、なんか、とてつもないエイガになってたでしょうねと、かいてありましたよお。目の付け所がいいですね。個人的には、見てみたい気もしますが… 【クゥイック】さん 7点(2003-06-07 23:41:48) |
12.公開当時はあの竜巻はやはり衝撃的でした。こういう映画は末永く評価されることはないから切ないね。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-29 18:48:19) |
11.<ややネタバレ>敵対(?)している調査団の人等が死んじゃうって辺りがアメリカ的?ま、言い掛りレベルのナニですが。意外と深刻にならないストーリー展開?と、いうか、この「陽気さ」、悪くなかったです。そして、牛!俺的には~UMA(映画)~に次ぐ「牛受難ムービー」です。笑。 【aksweet】さん 7点(2003-04-27 15:51:53) |
10.当時災害物のCG中心の映画が流行って、最後の方は飽き飽きだったが、この映画はその先駆けに近い。新鮮だったせいもあり、早い者勝ちの感はあるがやはり斬新な映像で驚かせてくれた。 【恥部@研】さん 7点(2003-04-03 12:08:21) |
9.やはりハリウッドはすごい。久々にテレビでやってるのを見たら、クラプトンのプロモが数秒見れた。ラストは圧巻だ。 【ピルグリム】さん 7点(2003-02-06 22:16:28) |
【マサ】さん 7点(2002-12-25 01:10:09) |
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【ビッケ】さん 7点(2002-08-06 15:47:08) |