11.とても古い映画だけど、だからこそのかっこよさなのかも。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-12-04 23:47:43) |
10.こういう西部劇もあるんですね。登場人物の人間臭さ、迫力あるシーン、2転・3転の展開に爽快感をたっぷり味わえる映画です。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-08 21:22:42) |
9.終盤の四人並んでの道行きは、まさに仁侠映画のそれと同じ情動でシビレはするんだけど、なんかそれまでの彼らとうまくつながって感じられない。列車強盗の際の、いい歳をしたオジサンたちがいたずらっ子っぽく楽しんでやってる感じが(ここはとてもいい)、突然悲壮のオトコになってしまう。オジサンたちの心の底で育っていた「自由な時代の終焉への哀しみ」が、ラストで爆発したと見るべきなんだろうか。あの変化こそが眼目なんだろうか。最初の強盗のあと、怪我した手下を楽にしてやったパイク、今回はエンジェルの仇を命を捨ててまで討つ。たしかにマパッチ将軍(『真珠』の監督エミリオ・フェルナンデス)は憎々しいが、それだけ発作的行動のような「短慮」感も漂ってしまう。ずっと跡を追ってきたR・ライアン、この旧友がどう絡むかと思っていると、いわば詠嘆役で、作品がまとまりはするが、これだけのためにずっと追ってきたのかと肩透かし感もある。西部劇の時代が車や機関銃が登場して来てもう終わりのころを、囚人が捕り手になったり死人のブーツを盗み合うような乱世として捉えている。陽気なメキシコ音楽を背景にしていることの効果。役者はみんないい。 【なんのかんの】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-09 09:50:27) (良:1票) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-21 07:35:49) |
7.全編で主要人物以外のたくさんの人達がバンバン殺される。そのいいわけのように、冒頭の子供達の行いに、人間の生まれながらに持つ残酷性を見せつける。しかしどんないいわけをしようと個人を無視した殺戮シーンはなんの深みもないアクション映画の域を出ることはない。しかししかし、ペキンパーは端から深みのないアクション映画を撮っているのだ。この堂々ぶりが気持ちいい。ただ娯楽作品の中で暴力シーンをいかに見せるかを極めた作品。それでもペキンパーの作品で描かれた暴力には必ず無情感というか、結局暴力ではなにも解決しないんだな、と思わせるなにかがある。この作品では、最後の「大笑い」のフラッシュバックがそれに当たる。爽快でありながらも哀しみが見え隠れする。そこが他の深みのないアクション映画と一線を為すところ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-23 19:02:27) |
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【taron】さん 7点(2004-08-27 21:04:58) |
5.渋い配役、スローモーション、細かいカット...う~んラストの銃撃戦につきますね。テーマ曲がまた泣かせるんだなぁこれが.. 【nizam】さん 7点(2004-03-10 12:53:34) |
4.私が見た映画の中で一番怖い映画です。銃撃戦、血。そんなものはまったく怖くないです。ただ、ダッチ(だったかな?)が、銃撃戦の前にアップになって「ヒャハ。」って狂ったような笑い方するじゃないですか。あの時の目がめちゃくちゃ怖いです。まさに狂気。あれぞ最後のアウトローの目です。怖いけど大好きです。 【ライセル】さん 7点(2003-05-02 18:10:29) (良:1票) |
3.誰が味方で誰が敵かゴチャゴチャしてわからなくなる場面多々。内容は結構いいんだけど。 【kett】さん 7点(2003-01-11 23:09:40) |
2.ペキンパーの代表作ですね。このころは、血が噴き出すシーンをスローモーションで描くのが流行った時代でしたね。男臭い役者ばかり出ているのもいいです。アーネスト・ボーグナインがよかったあ(笑)。この映画って「アラモ」と比較してしまいませんか? 【オオカミ】さん 7点(2002-04-28 16:32:37) |
1.封切り当時、財津一郎が、「てなもんや三度傘」の中でこの映画の真似を何回もやっていたような記憶が・・・。はは・・・。ロードショー観にいったんですが、小学生(中学かな)には長かった・・・。同時期に観た、マカロニの方がヒーロー像がはっきりしていて分かりやすかった。今見ても、やっぱりちょっと冗長に感じる。 【ちょうじ】さん 7点(2002-04-22 14:51:51) |