1.ジョブズの人格障害者っぷりがよく分かるいい作品だった。重厚な台詞劇。一人の変人の人生を三幕物の舞台のように組み立て直した大胆な構成も見事。時代の変化を16ミリ→35ミリ→デジタルと画質の違いで表す仕掛けのスマートさにも驚いた。ボンダイブルーのiMacも懐かしいね!しかしこのような一般的な見所をどうでもよくしてしまうのは、なんといってもケイト嬢の腰の太さである(また始まった)。台詞も重厚なら身体も重厚。顔なんかは痩せてだいぶ直線的になってしまったが、腰回りのボリュームは不思議としっかり維持している。実は見始めて「台詞回しがケイト嬢みたいだが顔が違うよな〜」なんて思っていたのです。しかし若干アンバランスさを感じさせる女優の腰の太さに魅入られ、透視能力を使って服の中を見ていて彼女と確信できた次第。だいたい女はカラダしか見ていないうえに彼女は化けるのが上手いんで別人に見えるんだよ。ケツの格好が分かるような服は一切着ていないしバックショットもほとんど無いのだが、それでもわかる尻の大きさはベースになっている骨の太さ、骨盤の大きさからくるものだろう。やはり最後まで女の記号としての拠り所になるのは脂肪ではなくてコツよのぅ(持論)。まああと30キロくらいは脂肪を纏ってくれた方が望ましいとはいえ、今の尻だけでも充分持ちます!あんたいい女だよ!