17.もうなにも、マーロン・ブランドと、ヴィヴィアン・リーがすごい、なんというか本当に演技か?といわせるような怪演が記憶に残ってしまう。素場らしい。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-11-12 21:15:10) |
16.舞台か、なるほど。ヴィヴィアンリーのイタい演技が素晴らしすぎる。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-25 00:02:24) |
15.怪演が光るヴィヴィアン・リー、よりも、マーロン・ブランドが印象的!!!でも自分にはステラが不憫でならなかった。狂姉と夫と赤ん坊を一人で世話するのは無理! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-07 13:13:14) |
14.野性的なマーロン・ブランドと女としての哀しさみたいなものを身体全体で表現しているビビアン・リーの演技が凄い!緊張感漲る二人の演技、凌ぎ合い、この緊張感漲る作品の中で、特に凄いと思うのが、ビビアン・リーの演技で、この映画の中のビビアン・リー演じるブランチはどこか「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラを思わずにはいられない。だからと言って単にスカーレット・オハラを思い浮かべるのはビビアン・リーが単に年を重ねただけでない何か不幸なヒロイン象の中でマーロン・ブランド演じるスタンリーのような野蛮な男達に振り回されつつも強く生きていこうとするその姿に心が痛む。 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-10-02 23:21:41) |
13.マーロン・ブランド、映画を食う演技とは正にこのことで、彼の出演作はほとんど彼の色に染まってしまうため評価やコメントに戸惑うことが多い。本作はヴィヴィアン・リー、カール・マルデン、キム・ハンターらも揃って名演を見せ、演劇学校の授業のような雰囲気で物語というより演技の観察に集中してしまった。 【Arufu】さん [インターネット(字幕)] 7点(2006-08-25 21:07:01) |
12.ビビアン・リーのすさまじい演技だけで見れてしまった。単に年をとる事、老いること、女の虚栄心ということだけでなく、人間が生きていく上で様々な形で現れる「欲望」というものを体現したような存在としてブランチがいるような気がした。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-02 12:32:45) |
11.高いプライドを保つために妄想の中に生きて、精神的には不幸だとは思うが、外見的には映画の中で言われるほど年をとって見えなくて少し違和感を感じた。マーロンブランドとビビアンの作り上げる緊張感は見ごたえがあったが、また観たいとは思わないかな。 【HK】さん 7点(2004-11-03 12:30:05) |
10.「ヘイ、ステエエエエラアアアアーー!!」と慟哭するスタンリー(ブランド)の咆哮がいつまでも耳に残って離れません。 |
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9.マーロン・ブランド目当てで見たけど、ビビアン・リーがかなり良かった。 話自体はそれほど面白いとは思わなかったけど、ビビアン・リーの素晴らしい演技に惹きつけられたんで、最後まで飽きることなく見れた。 【夏目】さん 7点(2004-07-12 17:07:06) |
8.まさに悲劇の物語と言えるでしょう。緊迫した台詞のやり取りをするには、役者の力量がデキを左右します。V・リーvsM・ブランドの対決は見応え十分です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-01 00:22:34) |
7.スカーレットを演じたヴィヴィアンがこの役を演じたので余計に衝撃大 【jami】さん 7点(2003-11-29 12:08:58) |
6.映画を見たあとで、大竹しのぶ&堤真一の舞台を見た。ビビアンも素敵だけど、虚言癖さからでいうと大竹しのぶ、妙にリアリティあり(笑)日本の舞台では篠井栄介がブランチを演じてたり(こわい・・・)、役者心を揺さぶるんだろうなあ。にしても、ビビアンが美しすぎやしません? 【SHU】さん 7点(2003-07-15 16:43:23) |
5.DVDで観たんですが、ブランチの自殺した夫がホモセクシュアルだったっていうのと、スタンリーがブランチをレイプしてたということに、付録の解説を読むまで分からなかったんですよね。多分元々の舞台版ではきちんと描かれているんでしょうけど。この映画のおかげでヘイズ規制(悪名高いアメリカの映倫・・・って僕もこの言葉を知ったの最近ですけど)が撤廃されたみたいです。個人的には久々の痛々しい(イタいってことじゃないですよ)映画でした。 【ぐるぐる】さん 7点(2003-05-25 19:12:28) |
【にこにこ】さん 7点(2003-01-27 17:43:21) |
3.ヴィヴィアン・リーの熱演は必見。しかしブランチには同情するが、同居は心から勘弁だと思いました。スタンリーじゃなくても彼女にはイライラするよなあ。いるだけでカンに障るもの。【sayzin】さんの造花とは言い得て妙ですね。 【なな】さん 7点(2002-06-01 21:20:13) |
2.これがヴイヴィアン?!と戸惑いもあったが、かつては麗しい役を演じる事が多かった彼女が、徹底的に女の醜さや様々な感情の機微をさらけ出す凄いとしか言いようのない演技だった。鬼気迫る気迫と妥協のない演技は衝撃であり潔ささえ感じた。自分の中にもそんな醜い部分が存在するのだろうか?!と人生経験の少なかった時なので考えさせられる作品だった。↓の方のコメントと同感で、ローレンス・オリビエと別れ、晩年寂しく一人部屋で亡くなっていた彼女の薄幸な私生活を思わずにはいられない。 【Meg】さん 7点(2002-04-17 20:00:10) |
1.薄皮一枚で狂気を隠そうとする女,それをあぶり出すように責め立てる野蛮な男。醜悪さがぶつかり合いお互いを破滅へ導いていきます。同病相憐れむと逆な作用か。現代にも良くありそうです。ブルーハーツの「♪弱い者たちが夕暮れ~さらに弱い者を叩く~♪」の「弱い者」を「醜い者」にしたような感じです。 【チューン】さん 7点(2002-03-03 11:33:56) (良:1票) |