8.批評家からは散々だったのに作品としてはヒットしたというのがすべてだと思います。 金儲けに走り家族よりも歌姫にうつつを抜かす主人公にもご都合主義な展開にも感情移入できないものの、楽曲のクオリティーやワクワクさせるショーの演出、自信満々でめちゃくちゃイケメンな主役のヒュー・ジャックマンを見たらなんかわからないけど許せてしまうって作品なのかなと。 私もそんな批評家の評価と興行収入の賛否に興味が湧き、Blu-Rayを購入したら二度三度と見返しているヒュー・ジャックマン好きです(笑) 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-03-04 20:59:23) (良:1票) |
7.ミュージカルとして観るのはとてもいい。 のっけから足でリズムを取ってしまうほど。 ストーリーについては、あんまり望みすぎてもいけないんじゃないかな。ミュージカルなんて昔からそういう楽しみ方はしない気がする。 発見は、以前ならレベッカ・ファーガソンに惹かれてただろうに、今はミシェル・ウイリアムズに魅力を感じるようになったことかな。 作品にも恵まれて、いい役やってるなあ、という印象。 |
6.映画館で見そびれて7点って申し訳ないのですが、劇場だときっと8点だったと思います。ストーリーをもう少し丁寧にしてほしかったのですが他は申し分ありません!完璧なショーです。ため息、ヒュージャックマンのためのあの衣装でしょうね、足長すぎ!シルエットからしてきれいすぎて後継者ザック青年がかわいそう💦舞台があったらみにいきたいです。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-12-10 17:00:56) |
5.さすがエンターテイメントの国ですよ。歌、ダンス、セット、映像とCG、演出等々、揃ってハイレベル(さすがにレベッカ・ファーガソンの歌声は吹き替えだったみたいだけど)。ストーリーも一応は起承転結があって、まあまあ面白かった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-11-29 00:30:47) |
4.楽しい! ミュージカルはこうでなくちゃ。 歌とダンスはもちろん、ド派手な衣装もお約束ですな。 特にダンスの3次元攻撃にやられた。 フリークスや階級社会といったナーバスな話も出てくるけど、昔の話だもん、いろいろあったろうけど楽しきゃOK! てなノリだから、アカデミー賞とは無縁だけど、自分的にはラ・ラ・ランドなんかより全然好きですね。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-10-20 21:50:39) |
3.この作品の魅力は歌とダンス、そして実在の人物を元にしていること。 歌とダンスはやはりグッとくるものがありますねー そして歌やストーリーに込められたメッセージも、 今のこれからの時代にピッタリな感じ。 背景の雰囲気も当時のニューヨーク感が感じられてよかったですねー しかし起承転結がはっきりして予定調和なストーリーゆえに、 展開がわかりやすく先が読めてしまう。 ミュージカル映画なのでそのほうがいいのかもしれないが、 そこを裏切ってくれる展開があればもっと楽しめただろうなーと思いました。 【ゆにお】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-09-27 14:59:03) |
2.それほど期待してはいなかった。実在の興行師P.T.バーナムのダークでダーティな部分は避けては通れない。またストーリーが薄っぺらで紋切り型なのはいろいろ聞かされていたため、あの評論家のように醒めた目線でレビューしようと思ったものである。当然ながら、彼の負の側面は徹底的に排除され、家族のため、フリークスのために奔走する"救世主"として描かれる。偽善か否かの葛藤も、仲間たちのドラマも簡素に描かれていただけ。起承転結で全てが綺麗事で終わる。しかし、そんな山積みの問題など製作者側は百も承知なのだろう。ヒュー・ジャックマンのスターパワーでP.T.バーナムを善人(辛うじて俗物)として魅せ、ストーリーの細かすぎる粗もパワフルな楽曲の数々で圧倒して、強引に引きずり下ろす。フリークスを見世物にして金儲けなど当時でも倫理的に問題はあったと思うが、結果的に救われて、誇りも居場所も手に入れた人たちがいたのは事実だろう。ラストの彼の格言にて「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ」は、今日の映画興行の本質を突いている。大多数の現実に疲れ切っている人間が、タルコフスキーやミヒャエル・ハネケの作品を咀嚼して、思考を巡らせる余裕なんてない。「映画はやっぱりこうでなくちゃ」と夢を見させてくれる娯楽を求める人が多い以上、恐らく本作も細かいことは気にせずこれで良いのだろう。 【Cinecdocke】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-05-22 23:10:16) |
1.スピーディーなストーリー展開。耳に残る音楽。 見てる側に考える隙を与えないほど、ストーリーはドンドン進んでいく。 日本でもこのようなエンターテイメントに特化したミュージカル作品がこれから作られるのではないかな?と予感させる作品です。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-03-21 21:28:58) |