6.子供のころに見た怖い映画。大人が殺される不条理さとラストの救いのなさが記憶に残っていた。自分に二人の子供ができた今、この映画を見て何を感じるか確かめてみたかった。結果、「自分の子供だけは大丈夫」という、いかにも親バカな考えだった。だから、ホテルに隠れていた男が言った「娘なんだ」といったセリフは、何度思い返してみても心に染み入る。 【センブリーヌ】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-07-04 13:04:03) |
5.こんな不気味な設定をよくもまぁ考えたなぁと、後味の悪さ、救いの無さは皆さんのおっしゃるとおりです。この年代の映画ってこういうオチが多かったような。うーん、30年経ちましたからそろそろ作っていいんじゃないですかね。ザ・チャイルド~ニューヨークへ行く~ 【ちょび】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-03-28 13:07:13) |
4.最初に延々続く実写フィルムが、実はあまり効果を上げてないのですが。でも、怖い映画です。子供が怖いというより、子供の視線が怖いんですね。主人公がまず何かを目にして、次にカメラがそれをとらえる、という演出を多用しているので、観客の注意をひきつける緊張感があります(大して何も起らない映画ではあるのですが)。 【鱗歌】さん 7点(2003-06-08 14:20:21) |
3.タダでさえ太陽光線が眩しいリゾート島で、白昼堂々、大人を惨殺していく子供たち。ヒッチコックの「鳥」の子供版の趣もあるが、いちおう、冒頭で戦乱時に常に犠牲になり続けてきた子供たちの様子が映し出され、不条理な出来事の説明にはなっている。 【mic550】さん 7点(2002-11-21 01:03:18) |
2.結構インパクトのある作品でした。特に胎児に対する働きかけの発想に驚きました。「子供が何を考えているか分からなくなった」という時代の風潮を鋭く風刺した佳作。 【モリブンド】さん 7点(2002-08-19 01:47:51) |
1.インパクトが強すぎてトラウマになった映画、地上波での放送はもう期待出来ないだろう。 【眼力王】さん 7点(2002-02-13 03:57:29) |