6.初見。お目当てのクリストファー・プラマー。オ・ト・コ・マ・エ、オトコマエ、このオトコマエ~! 1975年当時ゾッコンだったアラン・ドロンに優るとも劣らなく、子供時分のトキメキを思い出す。警部のギャグにはドリフターズに大笑いさせられた事を思い出す。この二人の直接対決は見たくなかったのでつまんないストーリーでも許しちゃう。 |
5.久しぶりに観たが、爆笑することはないものの最近のコメディ映画より十分笑える。回転ドアの場面や水着の女性につられてプールに落ちる場面等、世界中のコメディアンに影響を与えたであろうセンスの良さは今も充分輝いている。 【WEB職人】さん 7点(2004-04-24 17:57:04) |
4.息が詰まるほど大爆笑、というのは無いんですが、2時間通じて小ネタのオンパレードでかなり見せます。ネタは古典的で、先も読めてしまうのですがそれらをときに淡々と、ときに飄々と演じあげるクルーゾー警部。妙に笑えます。こうなるとこの映画はネタがどうこうというより、彼というマヌケで御馬鹿でちょっと変な人物を見る映画ですね。あの気だるい音楽も最高。 【虚学図書之介】さん 7点(2004-04-24 05:15:40) |
3.ピンクパンサーの曲を聴くと「8時だよ!全員集合!」を思い出してしまうワタクシですが(だから“チーン”がないと物足りない・・・って若い人には分からんか)コレは面白い。馬鹿馬鹿しさとおしゃれさが上手くミックスされてるのはさすが英国ってことでしょうかね。 【ぐるぐる】さん 7点(2004-04-23 20:36:03) |
【腸炎】さん 7点(2003-12-02 19:40:20) |
1.世間的にはもしかしたら前2作(ピンクの豹、暗闇でドッキリ)の方が、マトモ、ということになっているのかも知れませんが、私は、この作品以降が断然好きです、まあ要するにクルーゾー警部が好きなだけなんですが。バカ指数がこのあたりから急上昇していきます。とは言え、まだここでは一応、怪盗ファントムが出てきたりしてカッタルイのですが(←??)、ピーター・セラーズの至高の芸が存分に堪能できますね。クルーゾー万歳。 【鱗歌】さん 7点(2003-11-22 00:46:33) (良:1票) |