8.名取裕子さん、大好きです。でもこれを観た後は西川峰子さんしか思い出せなくなる、そんな映画。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 7点(2012-04-10 22:31:09) |
7.ところどころ説明台詞やコントのような芝居があるのは目につくが、作品の全体的な迫力はなかなか。特に、藤真利子と西川峰子のキャラクターは、今思い出してもぞっとするくらい強烈だった。残念なのは、締めとなるべきポジションの遊郭の女主人役に、佐々木すみ江を当ててしまったこと。ここにはやはり、淡島千景か山岡久乃クラスを持ってくるべきだったと思うが。美術関係や当時の風習の再現にもきちんとこだわってみせたスタッフの熱意にも拍手。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 7点(2005-02-16 02:09:27) |
【civi】さん 7点(2003-11-05 21:42:26) |
5.こういう時代とか、職業にちょっと興味があった。2年前TVでやってたので、当時の彼氏(微妙)と寝ながら見た。話的によくできてるわけじゃなかったけど、かたせ梨乃がすごかった。あと、液体を塗ってるのもびっくり! 【花代】さん 7点(2003-06-17 22:09:59) |
4.左とん平演ずるお兄サンの呼び込みの啖呵やら、入り口でやる当時の風習は勉強になった。遊女として、売られた女として蔑まれる存在でありながら、一方で花魁と呼ばれて一目置かれる特殊な世界でのドラマ。子供の頃はムズカシー(というかハズカシー)と理解する気も無かったが、人間ていろんな世界があるんだなと楽しめました。カンケー無いけど「千と千尋」観るとこれ思い出すんだよね。 【シュールなサンタ】さん 7点(2003-05-07 23:23:45) (良:1票) |
3.エロっちぃ。でも、壮大なスケールのセット(作った町並みはラスト本当に燃やしたらしい)と出演者の確かな演技力と女優魂(いまのドラマ女優たちや、モデル出身でこれからは女優ですってアッサリ言っちゃう奴らにはみじんもないであろう類のもの)が伝わってきて、映画として完成されている。でもエロっちぃ。 【ジュモSP】さん 7点(2003-04-07 18:17:16) |
2.久々に見返しました。やはり、「噛んで~!ここ!ここ!噛んで~!」のシーンが印象的です(笑)。最初の台詞にもありました「男にとっての天国道、女にとっての地獄道」。まさにその通りのストーリー展開でした。支離滅裂なところもあり、主人公の女性も肩入れしにくい公道とったりしてますが、ま、男と女は割り切れないものですものね。それから、女優陣たちの体当たり演技が素晴らしいですね。特に、吉原をしきる各おばちゃん達の演技が板についていて素晴らしい。それから遊郭のセットも見ものですね。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 7点(2002-09-08 00:16:12) |
1.濡れ場のシーンが随所に出て来て喜ばしい限りですが、名取裕子も老けましたね。この年齢の人が田舎から出て来ました。宜しく、って言われてもなあ。村の貧しく若い素朴な女性が遊郭で働くことになったって言う設定にはねえ。あまりに“大女優”的キャスティングにめまいがしましたが。「ほほっぅ~、村で良い男が居たんだね」って言う台詞以前の気がしましたが如何でしょうか?まあ身体全体に白塗りではその年齢もあまり気にならないと言うことで。ただ個人的には、この作品辺りから五社監督作品について行けませんでした。そう言えば最近、ボクの友達に“吉原”ってのがいて・・・・・ん?もう分かりましたか?やっぱ新年早々なんでやめときます・・・ 【イマジン】さん 7点(2002-01-08 12:26:18) |