5.柳生一族の陰謀で時代劇のアクション映画路線が存在するのは分かっていたので、本作のような旧来型のチャンバラ映画とは異なる軽い作風でも面白ければいんじゃないかと思いました
度々香港映画や西部劇を彷彿させるようなシーン多数があり節操ねえなと思いつつも数分おきに大爆笑。また京本政樹・千葉真一らの濃い演技が懐かしい。アクション→アクション→アクションなアクション馬鹿映画でしたがストーリーは八方破れにならず卒なくまとまっているのが好印象を与えているやも?オチは柳生一族や十一人の侍の様な唐突さはあるがB級映画の定法と考えれば痛くはない