20.お目当てダブニー・コールマンは見せ場無く物足りないものの、小じっかりしたストーリーで機械オンチの身にはワクワクさせられ通しで楽しめました。キムタクっぽい若きマシュー・ブロデリックもなかなかのもの。 余談ながら彼がギャラガをしているのに、当時、仕事帰り梅田で毎日ギャラガとゼビウスにはまっていて、電車の時間・お金を気にせず家で自由に遊べたらなぁと思っていたアホな自分を思い出しました。 当時本作を観た知識を持った攻める側守る側の人々に影響を与えたと想像出来る良作でした。 |
19.まだソビエトという国が存在し世界が東西冷戦下にあり、 何かのきっかけで第3次世界大戦が起こってもおかしくなかった時代。 戦争を○×ゲームに例えた時代へのメッセージと共に、 パソコンやインターネットが広く一般に普及する少し前の時代にあって、来るべき新しい時代を予感させるような作品。 この頃のジョン・バダムの作品は「ショート・サーキット」や「張り込み」など、 続編が製作される映画も多く、面白い映画が多かった。 本作のもう少し後になれば青春映画でよくその姿が見られたアリー・シーディーにマシュー・ブロデリック。 本作ではまだ少し幼さも感じさせますが、サスペンスとしての緊迫感と共に2人が主演の青春モノとしてもいいと思います。 娯楽作を中心に確かな手腕を持つジョン・バダム。 最近その名前を聞く機会が無いのが残念ですが、また新作を撮って欲しい監督の1人です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-13 16:35:04) |
18.マイコン好きのごく普通の高校生が、偶然軍事司令部のコンピュータにアクセスしてしまい、核戦争の危機に陥ってしまうというお話で、パソコンを長年やり込んでいる僕にとっては興味深く鑑賞できました。当時は今でいうパソコンの事をマイコンと呼んでおり、インターネットはまだ無いどころか通信手段も整っておらず、大企業や研究機関・一部のマニアといったユーザーが、電話回線を介してパソコン通信等を利用してホストコンピュータへ接続し、文字のみでやり取りしていました。そのような時代に、ハッカーやクラッカーによる脅威を取り上げるあたりは斬新ですね。8インチフロッピーディスクや通信機器に音響カプラを利用しているところが、古き良き時代を感じさせます(笑)。 【けんおう】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2013-12-27 19:01:02) (良:1票) |
17.コンピュータ関連の描写はさすがに古臭さが否めませんが、サスペンスとしてはかなり良質かと。多少ガキっぽい(失敬)部分もあるので、そこが人によっては受け容れられないかもしれませんが……。個人的にはレンタル代金の元を取れる面白さでした。原作本はまだ未読なので、ぜひ読んでみたいと思います。 【K】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-20 21:05:28) |
16.この頃のコンピューターが云々って映画は、古臭くて、今観ると逆におもろい! でも、第3次世界大戦が~ってのは、ちょっとネタとして使うには軽すぎた気がする。 戦争の悲惨さ、無意味さを知っている人が観ると、その軽々しさに憎悪が芽生えてもおかしくないです。 もっと、違う表現をすればよかったと思う。 【Takuchi】さん 7点(2005-02-17 20:03:46) |
15.初見の時は、とにかくマシュー・ブロデリックに釘付けでしたね。ラストでたしかあのコンピューターは「このゲームはつまらない、チェスのほうがいい」みたいなことを言ったのじゃなかったっけ。なかなかグッとくるものがありました。20年近くたって再見した時、端役で出ているマイケル・マドセンを発見!!びっくりするやら、うれしいやら。70~80年代の映画を見直す楽しみはこれよね。 【envy】さん 7点(2004-09-09 23:39:36) |
14.意外と小さなスケールの内容ですが、テンポのよい演出がそれを感じさせません。アリー・シーディ演じる少女がいいよね。この年のJ・バダム監督は「ブルーサンダー」と共に2本の大ヒット作を出し、当時はよくスピルバーグと比較されたっけね。 【nizam】さん 7点(2004-05-01 12:31:24) |
13.マシュ-・ブロデリックだったんだ。 ○×ゲームには子供ながらにびびったけどコンピュータに親近感がわいたのを覚えてる。(テレビ) 【zero828】さん 7点(2004-02-24 19:53:35) |
12.向こうの人はレベルが違うから十分ありえるお話。しかし日進月歩といいますが、技術の発展は凄いね。アトムはいつ出来るか微妙だけど。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-19 14:36:10) |
11.この映画は時代を先取りし過ぎたのかも知れません。今だったら、まさかこんなオチではごまかせないでしょうから(たぶん)。実はなんだか地味な話のような気もしますが、なかなか盛り上げてくれます。 【鱗歌】さん 7点(2003-07-13 14:57:37) |
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10.当時子供だったせいか、手に汗握って観た映画です。今見ても結構楽しめる面白い映画だと思うのですが...。 【フィャニ子】さん 7点(2003-05-14 15:39:16) |
9.当時の映画にしては発想が凄いですよね。まさに今でこそ・・・と思う。ゲーム感覚で見れる娯楽作品って感じでしょうか。結構楽しめると思います。 【恥部@研】さん 7点(2002-12-06 14:44:13) |
8.これ以前に「トロン」「パソコンウォーズ ISAMI」などという映画もあったが、まだMacも世に出ていない頃、パソコンとインターネットに着目した嗅覚はさすがハリウッド。 【mic550】さん 7点(2002-11-18 00:25:44) |
7.コンピューターがこんなに身近でなかったころの話なんで、今見たらアレ?と思うことも沢山あると思うけど、当時は自分が幼かったせいもあり、結構納得して観られたからマル。でも印象に残っているシーンて○×ゲームくらいかな。受話器を直接置くモデムが懐かしい。 【KEN】さん 7点(2002-06-19 09:35:09) |
6.(↓)【sayzin】さんのコメントを読んでなるほど!確かにコンピューターが“○×ゲーム”で理解できますかいな?でも結構、あれだけ大袈裟に騒いだ割りにあの結末にはやられた!って思いましたね。 【☆】さん 7点(2002-01-13 01:19:17) |
5.この当時まだ日本じゃインターネットなんて言葉は使われてなくて、それにしては凄い現実的な話だったのが印象的です。防衛用のコンピュータに3目並べが入っているって所はなんともおかしな感じがしましたが、シミュレーションゲームがそっくり、実際の国防システムと繋がっているというのは、今考えるとツッコミ入れたくなるけど、あの当時は妙にリアルな感じがしました。 【奥州亭三景】さん 7点(2001-09-26 18:45:17) |
4.暴走するNORADのコンピュータが凄くちゃちでした。主演のマシュー・ブロデリック演ずる男の子、相手役の女の子、ファルケン博士、NORADの長官、その子分の博士など、皆はまり役だった感じがします。ビデオに撮って何度も見ました。でもテレビでは電子キーの破り方、公衆電話のただ掛けの仕方その他、かなりカットしてありました。ルビンスタインの音楽も良かったです。米国版ゴジラでは、大人になったブロデリックの顔を久々に見ました。 【Han】さん 7点(2001-07-20 23:43:20) |
3.思えば初めてインターネットをあつかった映画ではないかな?当時コンピューターゲーム(死語)が大好きだった頃、とてもワクワクして見に行った。当時のPCの深いキーストロークや音響カプラやドットのあらいスクリーンが懐かしくてなりません。自分のPCを持ち、世界につながる日がこんなにも早くこようとは、思っても見なかったです。 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2001-07-04 22:37:46) |
2.当時、正月映画で、これって言う良い映画が無く、この作品を見に行った。一緒に見に行った友達が、「この子役のニタ笑いが嫌い」って言ってたのを覚えている。あの時の子役って、マシュー・ブロデリックだったんだ!大きくなりましたね。 【イマジン】さん 7点(2001-02-28 22:22:17) |
1.中学生の時に見た映画ですが、ハラハラドキドキして見たような記憶があります。 【DEL】さん 7点(2000-12-22 17:05:16) |