2.巨匠ハリーハウゼンの素晴らしい技術をたっぷりと堪能できる1963年作、イギリスのアドベンチャー大作。
作品によって恐竜だったり、本作のように巨大な神の像やモンスターが出てきたり。
ハリーハウゼンのこういう映画はやはり楽しい。
昔の特撮映画を見ると、改めて今の映画の映像技術の凄さも感じますが、
こういう手作り感にも今のCGとはまた違った楽しさがあるし、この頃のこうした特撮もまた映画の進歩の歴史の一部。
ギリシャ神話が基になっていますが、人間界を見つめる神々がほのぼのとしていたりして、難しさは全くありません。
子どもの頃にTVのロードショーで見た記憶がありますが、楽しかった記憶しか残ってないですからね。