11.主人公も、その家族も幸せに生きるには何重にも問題を抱えていて、閉塞感が半端ではありません。特に愛する息子と再び離れ離れになってしまう母親の悲しみが強く印象に残りました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-01-18 13:26:53) |
10.アメリカ映画っぽくないほど暗い。ラストはなんだかあっさり。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-09 17:54:18) |
9.この時代に生きる民衆の苦しみ、やるせなさがよく伝わってきます。 【akila】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-02-21 17:37:43) |
8. とても胸が締め付けられる映画でした。 特に主人公の母親が良かった。 基本、音楽が明るい曲調のものだったので、鑑賞中も結構くつろいで観れたかな。 話の落ちどころが読めてしまってちょっと残念だった気がしないでも無い。 【タックスマン4】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-15 01:50:20) |
【ホットチョコレート】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-12-06 19:43:41) |
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6.時代背景は違えど現代社会にも通ずる(万人に当てはまるわけではないが)人間の苦悩。重苦しい流れでストーリーは進んで行く、ラストの母親との会話シーンにかすかな希望を見出し、ジンワリと尾を引くかのよう余韻を味わえる。 【円軌道の幅】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-19 23:06:20) |
5.ジョンフォード作品初見でしたが、確かに映像美を感じたし力強さもよかった。ラストが制作側の意向なのかちょっと力強さを感じなかった。当時のアメリカの苦しい生活が心を痛める。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-25 12:49:28) |
4.むかしデート映画として見ました。これ、娯楽作品ではありません。うう、貧乏っていやです。一生懸命働いて、慎ましく、幸せな家庭を築きたいと思いました。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-03-10 08:51:13) |
3.この映画の持つメッセージ性は評価しつつも、最近の映画を見慣れた私には、全編にわたる重苦しさがたまらなくつらかったです。何か救いが欲しかった。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-02 17:08:39) |
2.夜のシーンが真っ暗です(笑)。この徹底的なリアルな描写が貧しさからくる悲壮感をより一層悲観的に映し出す。その中で途中に寄った店で子供に菓子を買ってやるときの店員の応対がひとときのの清涼水のごとく心を和ませる。こういう一種の救いの描写を入れて怒り一辺倒にしないところがなんともフォードらしい。 アメリカ資本主義がもたらす弊害をもろに受けた人々の悲劇でありますが、家族愛と改革精神にあふれるエンディングがこれぞ”アメリカ映画”と思わせてくれる。もちろん良い意味で。 【R&A】さん 7点(2004-12-20 11:27:24) (良:1票) |
1.ここを先に見てしまい、期待が大きすぎたのかもしれないけれど、それほどよかったとは思わなかった。1セントの価値も今とは当然違ってその感覚を最後までつかみきれなかったし。(桃をバケツいっぱい拾って5セントの給料っていわれても…) 【HK】さん 7点(2004-12-16 10:41:19) |