クジラの島の少女のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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クジラの島の少女

[クジラノシマノショウジョ]
Whale Rider
2002年ニュージーランド
平均点:6.33 / 10(Review 46人) (点数分布表示)
ドラマファミリー
新規登録(2003-10-16)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【ESPERANZA】さん
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監督ニキ・カーロ
キャストケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)パイケア
ラウィリ・パラティーン(男優)パイケアの祖父コロ
ヴィッキー・ホートン(女優)パイケアの祖母フラワーズ
クリフ・カーティス(男優)パイケアの父ポロランギ
脚本ニキ・カーロ
音楽リサ・ジェラード
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12.伝統を必死になって守ろうとする祖父と、運命に立ち向かう少女の強い思いが感動を与えてくれる良い映画だった。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2012-04-06 06:39:11)
11.自らも先祖から受け継いできたマオリの血や伝統の継承に危機感を感じる祖父と、男が受け継いでいかなければならない一族の長の家系に生まれた一人の少女。この祖父と孫の関係を軸にした家族愛や、時代と共に生活様式などは変わろうとも海と共に生きてきたマオリの人々の変わらぬ誇りや海への思いが伝わってくる作品です。

変化を頑なに拒み続ける祖父。冒頭の息子との口論もそんな祖父の価値観がよく現れています。一方、少女は自分なりに新たなマオリの進むべき道をしっかりと考えている。そんな彼女の思いが溢れる学芸会でスピーチする姿が感動的でした。(映画としてこのスピーチはおじいちゃんに聞いてもらいたかった…)

2人ともマオリである事が何よりの誇りであることに変わりはなく、そんな二人の思いが近付いていく終盤の展開も程よいファンタジーの挿入も良かったと思うし、マオリの伝統と未来が表現されたラストシーンの祖父と孫娘の姿も希望が感じられるとてもいい作品の締めくくり方でした。
とらやさん [DVD(吹替)] 7点(2011-01-27 22:17:27)(良:1票)
10.ニュージーランド先住民であるマオリ族の少女の物語です。実際にニュージーランドへ行くと白人の勤勉さとマオリ人の無気力が目立ってしまうのですが、この映画ではマオリ人の誇りが描かれています。マオリ人にせよ白人にせよ、ニュージーランドにとってはごくごく近年になって現れた外来種ですが、彼らの生活背景は基本的にまったく異なっています。マオリ人と白人とどちらが正しく、どちらが間違っているとか安易には言えません。いかなる立場に立って発言するかで判断が大きく異なってくることを十分に承知した上で鑑賞すればいいと思います。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-11 06:14:21)
9. 映画は、見ようと思った時点である程度惹きつけられているいるのだと思います。この映画は、見ているうちにそういう気持ちがどんどん強くなっていくような気がします。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-01-03 12:02:21)
8.あんなおじいちゃんは嫌です。
リーム555さん 7点(2005-02-02 15:12:09)
7.この作品でアカデミー賞において、主演女優賞最年少でノミネートされたケイシャちゃんの演技にすごく期待して見ました。思ってた通りとてもキラキラした純粋な演技で好感が持てました。やっぱり良かったのはスピーチのシーン。泣けました。その他、頑固なおじいちゃんが頭ごなしにケイシャちゃんを怒るシーンが何度か出てきましたが、その度にうつむき加減で切ない表情を浮かべる彼女の表現力も印象に残っています。ラストはちょっとインパクトに欠けるかな。。ちょっと惜しいところです。
未歩さん 7点(2005-01-26 16:24:58)
6.主演の女の子がとてもよかったね。頑固オヤジのキャラもなかなか。なんというかきれいな感じでした。きれいな世界観でよかったですよ。
ばかぽんさん 7点(2004-08-02 09:14:53)
5.少女の演技がとてもいい。祖父に認められるため必死で頑張る姿は印象的だったし、学芸発表会でスピーチする場面なんか演技とは思えないほど素晴らしく、思わず泣いてしまいました。ストーリーは単純かもしれないけど、マオリ族の伝統や、クジラにまつわる伝説など、とても興味深いものばかりで引き込まれました。
きのすけさん 7点(2003-12-26 01:38:56)
4.日本にも地方に行けばこんなところあるかもねー、と思いながら
見ていました。
派手さもなにも無いけどちょっぴり暖かくなる映画ですね。
あきんどさん 7点(2003-12-02 17:54:11)
3.最初はなんかセンスがわからなくて退屈で、ストリングスがうるさくて「邪魔だなぁ」と思ってたけど、後半に入ってどんどん引き込まれていくと、パイケアが出てくる度に泣けてしまいました。感動。
アランチャさん 7点(2003-11-27 13:51:56)
2.とにかく清々しく、観ていて気持ちがいい作品。どこまでも広がる海のように澄んだケイシャ・キャッスル・ヒューズのピュアな瞳。 ケイシャから目を離すな!史上最年少、13歳での主演女優賞ノミネート。授賞式で「会いたい」と言っていたジョニー・デップとの握手がとても印象的。素晴らしい演技を魅せたケイシャも、何の変哲も無い、どこにでもいそうな13歳であった。なんと「エピソード3」に抜擢されたらしいが、彼女の活躍をもっと見たいと思う反面、いまのままの素朴な魅力を失ってほしくないと強く願う。彼女の瞳を濁らすような真似は絶対にしないでください、ハリウッド。
紅蓮天国さん 7点(2003-10-19 12:14:15)
1.期待に答えようとする少女のひた向きな姿と、舞台で流す涙に、心が震えました・・・。受け継がれる伝統の大切さ、しかし、それ以上に大切なことえを教えてくれる自然と少女はとても美しい・・・、切ないけど見終わったあと優しい気持ちになれる素晴しい作品です・・・。
sirou92さん 7点(2003-10-17 01:46:10)
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【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
324.35%
448.70%
5510.87%
61123.91%
71736.96%
848.70%
936.52%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
chart

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
主演女優賞ケイシャ・キャッスル=ヒューズ候補(ノミネート) 

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