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[ミチ]
The Way
(Yol)
1982年トルコスイス上映時間:115分
平均点:6.75 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1985-02-23)
ドラマロマンス
新規登録(2003-11-27)【poppo】さん
タイトル情報更新(2024-09-17)【イニシャルK】さん
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監督ユルマズ・ギュネイ
脚本ユルマズ・ギュネイ
製作ユルマズ・ギュネイ(製作補)
配給フランス映画社
編集ユルマズ・ギュネイ
字幕翻訳清水俊二
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2.ハリウッド映画とアニメ映画(そして少々の日本、ヨーロッパ、香港映画)ばかり見ていた当時の私にとって、この映画の衝撃は相当に大きいものがありました。「世界には、こんな場所があるんだ」という、当たり前なのだけれども、それでも感じずにいられない激しいカルチャーショック。刑務所から一時的に開放された男達が、社会に出て開放される事はなかったという皮肉な物語には、当時獄中から撮影指示を行い、その2年後に47歳で死んでしまったユルマズ・ギュネイの生と自由への激しい衝動に満ちていて、私はすっかり打ちのめされました。トルコも現在は当時と政治状況が変りましたから、この映画とは違う世界になっている筈ですが、あの大自然は変らずにそこにあって欲しいなんて思ってしまうのは、遥か遠い場所でぬくぬくと過ごしている人間の無責任な気持ちでしかないんでしょうね・・・。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2004-01-10 15:54:11)(良:3票)
1.まだ子供が幼い頃、どうしても観たくて、罪悪感を感じつつも実家に預けて映画館へ行った。
未だ見ぬ遠い国の文化に触れるのも映画の楽しみのひとつとはいえ、これはすんごく重く陰鬱な作品。
では、嫌いかと言われればそうでもなくて、激しく印象に残っている。
久しぶりに一人で歩く路の開放感と、この映画のこの国の閉塞感がひどく対照的だったせいか。
技術も演出も、あるいはお粗末と言えるかもしれないが、作り手の熱い体温が伝わる、そんな映画だ。
陰惨な因習に縛られる人々の息遣いと、トルコの美しい自然を堪能した。
poppoさん 7点(2003-12-20 11:43:53)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.75点
000.00%
100.00%
2112.50%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7450.00%
8337.50%
900.00%
1000.00%

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