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ふたりのベロニカ

[フタリノベロニカ]
The Double Life of Veronique
(La double vie de Véronique)
1991年ポーランドノルウェー上映時間:97分
平均点:7.05 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(1992-06-20)
ドラマファンタジー音楽ものロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-21)【Olias】さん
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監督クシシュトフ・キエシロフスキー
キャストイレーヌ・ジャコブ(女優)
脚本クシシュトフ・キエシロフスキー
クシシュトフ・ピェシェヴィッチ
音楽ズビグニエフ・プレイスネル
配給ビターズ・エンド(リバイバル)
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5.こういったトーンの映画は嫌いじゃありません。本当に美しい映画でした。イレーネさんは本当に綺麗ですね。他の映画ではかなりピュアな印象だったので大胆な体を張った今回の演技には少し圧倒されました。この映画は岩井俊二監督の“Love Letter”と重なる部分があります。一人二役の20代女性、ひょんなことから郵便物を通じてお互いを知る設定、光と影の使い方、流れるような美しい音楽を使い、さまざまな恋愛模様を映し出す。岩井さんはこの映画を見て何か影響を受けたかどうかはわかりませんが、日本映画とヨーロッパ映画の意外な共通点を見つけてなんだかおもしろい気分になったのです。もっとヨーロッパ映画を見たいと思わせてくれた作品でした。
未歩さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-20 05:58:58)
4.セリフも少なく、糸で夢を紡いだら出来上がった。そんな映画です。独特の色調を帯びた映像はカラーなのに光と影がとても印象的。ビデオで観るたび、こういうのはやっぱり劇場で観たかったなぁ・・と思います。STORYは単なるファンタジーで片付けられない不可思議なものなので、筋をきちんと追いたい方は観るのはキツイでしょう。イレーヌ・ジャコブ、格別好きな女優さんではないけど、女の私が見ても時折はっとするような瞬間があります。心地よい作品。
タマクロさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-09 13:54:02)
3.この映画の雰囲気が好きで何故か寒くなってくると無性に観たくなる。映像も音楽もイレーヌ・ジャコブも美しい。
ネコガタさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-10-27 18:47:09)
2.ストーリーを把握できなかったけど、印象には残っている。それも、白黒映像で。…ストーリーを見せる映画ではないのかな?
日雀さん 7点(2003-12-24 18:09:49)
1.キエシロフスキーならではの難しいタッチの映画。テレパシーのようなもので通じ合う2人の女性がテーマだけど、ハリウッド映画のようにSFXが出る訳ではないので、その辺は見ていて分かりにくいところがある。しかしカンヌ映画祭女優賞を受賞したイレーヌ・ジャコブの美しさも手伝って、魅力的な作品に仕上がっていた。
イマジンさん 7点(2001-02-17 20:08:49)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 7.05点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
415.26%
5210.53%
6421.05%
7631.58%
8210.53%
9210.53%
10210.53%

【ゴールデングローブ賞 情報】

1991年 49回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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