11.哀愁、歌、MTV このころの香港に取りつかれている。茶餐庁、許留山・・・Come back! 【HRM36】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-04 21:36:39) |
10.過剰にデコレートされた映像にくどさを感じたと思ったら、夜の街の電車が画面右側を手前に奥に走るめちゃくちゃかっこいい画が何度も飛び込んできて私をこの映画に引き戻してくれる。金髪女がちょっとバカっぽすぎると思ったけど、そのバカっぽさゆえに号泣する姿に涙を誘われる。金城武の押し売りがしつこいよと思ってたのに毎度餌食にされるお兄さんの登場に大笑いする。じっくりとミッシェル・リーの顔を眺めていたいのに落ち着いた画を全然用意してくれなくてイライラするも、ふくよかな唇のアップが何度となく映されまたまた画面に釘付けにされる。極めつけは映画を締めるそのミッシェル・リー演じるエージェントの内心を語る言葉。泣けてくる。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-02 14:38:52) |
9.広角レンズで捉えた香港の街の光の洪水。モノクロ、スローモーション、ハイスピード、コマ落とし。そこに住む人間と街との「延々と成立しないまま続いてゆく対話」のような映画でした。沈滞した空虚な大気の中で、人との繋がりを求めてゆく人々。切なくて、ちょっとだけ温かい物語。この映像が伝えてくる感覚は、ストレートに染みてきます。ただ、映像至上主義に走り過ぎで、展開まで停滞させてる感じがしちゃったのも事実。ちょっとバランス悪かったかも。隣りに座ってたお嬢さん、爆睡してたし。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-12 13:10:04) |
8.賞賛すべきはウォン・カーウァイの圧倒的な世界観だが、あえて抑えて欲しいのは、金城武の存在感である。日本のメディアでしか彼を見たことがない人は、ウォン・カーウァイの世界にハマっている彼の存在にハッとするはずである。金城武には日本でなくアジアの舞台で積極的に活躍してほしいと思う。 【鉄腕麗人】さん 7点(2003-11-18 18:31:12) |
7.恋する惑星の続編ですよね。ウォン・カーウァイの独特のカメラワーク好きです。金城武の役わけわかんなくてイイ☆アイスを無理やり食わせるところ腹抱えて笑いました。あと、お父さんが夜中にこっそりビデオ見て笑ってたとことか良かったな。ちょっと切ないけど。 【およこ】さん 7点(2003-08-20 23:00:37) |
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6.金城武とそのお父さんの場面は泣けました。金城武ってこういう役の方がいいなと思う。 【きょうか】さん 7点(2003-05-30 17:19:41) |
5.ウォン・カーウァイの映像世界はとても好きである。アジアの熱く美しい空気感を見事に見せてくれる。 【スマイル・ペコ】さん 7点(2003-05-29 01:32:06) |
4.ラストにかかった曲には少々驚きました。すごくあのラストシーンは好きです。金城武(モウ)と父親のシーンは泣けました。「死」について少し考えさせられました。あのシーンは本当に優しい。 【もみじプリン】さん 7点(2002-12-16 16:37:56) |
3.切ないお話だなーと思いました。なんだか誰かを想いたくなる作品。 【雪うさぎ】さん 7点(2001-08-27 23:35:32) |
2.それぞれの関わり合いの中に、ほとんど会話としてのコミニュケーションがないが、それぞれの想いと人恋しさが伝わってくる。「恋する惑星」より安心して観られる。 【向日葵】さん 7点(2001-08-09 09:14:53) |
1.恋する惑星の中の1つの物語にする予定だったらしいけど、良く似た物語に仕上がってた。個人的に両方とも好きな作品。カメラワークも良いよ! 【ひまじん】さん 7点(2001-01-07 01:17:55) |