チャップリンの殺人狂時代のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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チャップリンの殺人狂時代

[チャップリンノサツジンキョウジダイ]
Monsieur Verdoux
1947年上映時間:125分
平均点:6.95 / 10(Review 66人) (点数分布表示)
ドラマサスペンスコメディモノクロ映画犯罪もの
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タイトル情報更新(2022-03-05)【イニシャルK】さん
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監督チャールズ・チャップリン
助監督ロバート・フローリー
キャストチャールズ・チャップリン(男優)アンリ・ヴェルドゥ
マリリン・ナッシュ(女優)少女
マーシャ・レイ(女優)アナベラ
イソベル・エルソム(女優)グロネイ夫人
エドナ・パーヴィアンス(女優)(ノンクレジット)
トム・ウィルソン(男優)(ノンクレジット)
千葉繁アンリ・ヴェルドゥ(日本語吹き替え版【BD】)
浅野まゆみアナベラ(日本語吹き替え版【BD】)
宝田明アンリ・ヴェルドゥ(日本語吹き替え版【TBS】)
中山麻里少女(日本語吹き替え版【TBS】)
桜京美アナベラ(日本語吹き替え版【TBS】)
馬渕晴子グロネイ夫人(日本語吹き替え版【TBS】)
人見明(日本語吹き替え版【TBS】)
原作オーソン・ウェルズ(原案)
脚本チャールズ・チャップリン
音楽チャールズ・チャップリン
撮影ローランド・トザロー
製作チャールズ・チャップリン
配給松竹
美術ジョン・ベックマン
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11.幅広いジャンル、内容がつまった作品を撮り続けていたチャップリン。何も恐れず、ただ心に残るメッセージをストレートに伝えている。この映画を観てさらにこの人の才能、偉大さを頭に焼き付けさせられる。
Syuheiさん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-06 15:02:13)
10.『独裁者』以降、堰を切ったかのように喋りまくるチャップリン。本作でも次から次へと喋る喋る(貴婦人を口説くあの寒い台詞は…)。ラストは『独裁者』同様チャップリンの演説となり、痛烈に戦争を批判しまくる。そこまではいい。でも何か引っかかる。ひとつは、最後に戦争を批判しまくる割には本編中に戦争の影がほとんど見えない点。よって最後の演説があまりに唐突に思える(『独裁者』では全編戦争の匂いがプンプンしてたのでそんなに違和感はない)。もうひとつが、アンリが今回の殺人事件を「戦争に比べたらまだアマチュア」と言って悪びれる様子もない点。確かに戦争に比べたらケタ違いに小さい数だが、殺人は殺人である(キューブリックの『バリー・リンドン』には「歴史に残らぬ戦闘だが殺し合いに変わりはない」なんて台詞がある)。連続殺人がアマチュアだという考えはチャップリンの意見であり、アンリのそれではないはずでは? その辺が少し引っかかりました。映画自体は十分名作だと思います。
とかげ12号さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-28 15:53:01)
9.最後に神父さんが来たとき、「何か私にできることは」といったとこがおかしい。
映画の随所にチャップリンり"芸"が散りばめられて、今の"芸人"と自称する人に見ていただきたい。
KINKINさん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 17:35:17)
8.メッセージ色の強い「独裁者」がちょっと苦手だったんで、これもダメかも・・・と思ってたら意外に(失礼)面白かった。たまに「無理矢理ボケてないか?」ってシーンもあるけど、笑えたし。ボートの場面で女の人が水面を見て「まあ、化け物!・・・あら、私だわ」は大爆笑だったし、毒入りワインがあっち行ったりこっち行ったりしてハラハラ。最後のあの名セリフはチャップリンを知らない人でも知ってる名セリフですね・・・。
ゆうろうさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-08-29 17:22:19)
7.この作品に限らず、邦題の付け方が気になってました。有名な監督の名前を付けて、「○○の・・・」というのが妙に意図がみえみえのような気がして。なんか、内容はともかく有名な監督の作品だから見なさい、と言っているようで。付けた人の感性を疑ってました。その後、しばらく忘れて、普通に映画を見ていたのですが、最近、ある歌を聞くとその時の気持ちが思い出されてしまって。そうです。その歌のタイトルとは「きよしのずんどこ節」です。
パセリセージさん 7点(2004-01-18 22:34:57)(笑:2票)
6.直球で戦争、そしてそこで起きる虐殺を批判してる。この映画では一つも笑えなかった。ただひたすら、チャップリンが恐い。この映画でのチャップリンはまるでレクター博士のようでした。「僕はアカでも右でも左でもない、ただの平和主義者なんだ。」というチャップリンの叫びが聞こえてくるようです。
C-14219さん 7点(2003-09-30 04:18:16)(良:2票)
5.主演がチャップリンであるがゆえに許せる作品。合法的大量殺人の戦争を批判するのは当然だが、「たとえ1人でもやっぱり人殺しはいけないよ」って最後にしてほしかった。みんながそう思えば世の中から殺人事件がなくなるのだから・・・。
代打、八木!!さん 7点(2003-08-07 13:20:00)
4.これを見てると「チャップリンは本当に戦争が嫌いで、ヒトラーが嫌いで、差別が嫌いなんだなあ」と思います。それはブラック・コメディーがそれを示しています。一番大事なラストシーンは本当に衝撃的です!
ピルグリムさん 7点(2003-06-21 22:35:21)
3.笑いと紙一重というか、それがすごい恐怖となって伝わってきました。いままでの自分の映画の風評を理解しその「笑い」を逆手にとり殺人というものの恐怖を演出する、ラストは例の名台詞、戦争に対する痛烈な批判。その台詞には衝撃を受けるが、それまでのストーリーはこれを言うためのものだったのか?と思わせるところが少し微妙ではある。
恥部@研さん 7点(2003-01-18 14:51:33)
2. チャップリンがアメリカを追われる直接のキッカケとなった(「独裁者」で既に当局からはマークされていた)或る意味最大の問題作。ただ…他の方も仰ってますが、風刺に傾倒し過ぎてあまり笑えないのが、チョット…。「戦争で多くの人を殺した英雄に比べれば、私などほんのアマチュアだ」という法廷での告白は彼にしか言えない凄さだけど、ややストレート過ぎたのでは?
へちょちょさん 7点(2003-01-01 20:25:56)
1.「一人でも人を殺したら犯罪だけど、沢山の人を殺せば英雄になれる」う~ん、良い台詞だよねえ!有名だよね!・・・でも、この映画、これだけって気がしたけど・・・?
イマジンさん 7点(2001-01-27 00:48:29)
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【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.95点
011.52%
100.00%
200.00%
323.03%
434.55%
51015.15%
6812.12%
71624.24%
8812.12%
91319.70%
1057.58%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.75点 Review4人
2 ストーリー評価 8.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review7人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 4.75点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

1947年 20回
脚本賞チャールズ・チャップリン候補(ノミネート) 

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