オリエント急行殺人事件(1974)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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オリエント急行殺人事件(1974)

[オリエントキュウコウサツジンジケン]
Murder on the Orient Express
1974年上映時間:128分
平均点:6.37 / 10(Review 116人) (点数分布表示)
公開開始日(1975-05-17)
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-10-23)【イニシャルK】さん
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監督シドニー・ルメット
助監督リチャード・ジェンキンス〔助監督〕
キャストアルバート・フィニー(男優)エルキュール・ポワロ
ローレン・バコール(女優)ハリエット・ベリンダ・ハバード夫人
イングリッド・バーグマン(女優)グレタ・オルソン
アンソニー・パーキンス(男優)ヘクター・マックィーン
ヴァネッサ・レッドグレーヴ(女優)メアリ・デベナム
リチャード・ウィドマーク(男優)ラチェット
マイケル・ヨーク(男優)アンドレニイ伯爵
ジャクリーン・ビセット(女優)アンドレニイ伯爵夫人
ショーン・コネリー(男優)アーバスノット大佐
マーティン・バルサム(男優)ビアンキ
ジャン=ピエール・カッセル(男優)車掌ピエール
ウェンディ・ヒラー(女優)ドラゴミロフ公爵夫人
ジョン・ギールグッド(男優)ベドゥース氏
レイチェル・ロバーツ〔1927年生〕(女優)ヒルデガード
コリン・ブレイクリー(男優)ハードマン
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)コンシェルジュ
田中明夫エルキュール・ポワロ(日本語吹き替え版)
水城蘭子グレタ・オルソン(日本語吹き替え版)
大塚周夫ラチェット(日本語吹き替え版)
近藤洋介アーバスノット大佐(日本語吹き替え版)
楠侑子ドラゴミロフ公爵夫人(日本語吹き替え版)
京田尚子ドラゴミロフ公爵夫人(日本語吹き替え版追加録音)
小林清志ジーノ・フォスカレッリ(日本語吹き替え版)
納谷六朗アンドレニイ伯爵(日本語吹き替え版)
鈴木弘子アンドレニイ伯爵夫人(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕車掌ピエール(日本語吹き替え版)
富田耕生ビアンキ(日本語吹き替え版)
松村彦次郎コンスタンティン医師(日本語吹き替え版)
堀部隆一コンスタンティン医師(日本語吹き替え版追加録音)
谷育子ハリエット・ベリンダ・ハバード夫人(日本語吹き替え版追加録音)
西沢利明ヘクター・マックィーン(日本語吹き替え版)
塩見竜介ベドゥース氏(日本語吹き替え版)
石住昭彦ベドゥース氏(日本語吹き替え版追加録音)
原作アガサ・クリスティ「オリエント急行の殺人」
脚本ポール・デーン
アンソニー・シェーファー(ノンクレジット)
音楽リチャード・ロドニー・ベネット
撮影ジェフリー・アンスワース
ピーター・マクドナルド〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作リチャード・B・グッドウィン
ジョン・ブラボーン
制作東北新社(日本語吹き替え版)
特殊メイクスチュアート・フリーボーン
美術トニー・ウォルトン(プロダクション・デザイン)
ジャック・スティーヴンス〔美術〕(美術監督)
リチャード・ウィリアムス〔美術〕(タイトルデザイン)
衣装トニー・ウォルトン
編集アン・V・コーツ
録音ピーター・ハンドフォード
字幕翻訳高瀬鎮夫
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版)
あらすじ
1930年、米ロングアイランドに住む富豪アームストロング家の娘デイジーの誘拐事件が起こった。身代金を支払うも娘は殺害、ショックでアームストロング夫人は子供を死産し、夫人も死亡。誘拐の片棒をかついだと容疑をかけられたメイドは投身自殺、アームストロング大佐は絶望し、拳銃自殺をして終わるという悲劇であった。それから5年後、イスタンブールから有名な探偵のポワロがロンドンに向かうためオリエント急行に乗車。ところが、その列車内で殺人事件が起こってしまった。ポアロが乗客たちに話を聞くと、5年前の事件との関連が……。
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17.原作については、誰でも(?)読んでる有名な推理小説だし、作品の背景となっている実際の誘拐事件についても、どこにでも書いているので、改めてここに書く必要もないでしょうけど。原作小説における、この誘拐事件の位置づけは、事件に対する憤りなのか、単にトリックにケチをつけられないためのエクスキューズなのか、それはともかく、作品にいくぶんサワヤカな印象を与えているのは事実だと思いますが・・・いやあ、こうして映像化してみると、サワヤカどころか、変態的・猟奇的ですね(笑)。それにしても、「雪で立ち往生した列車内」という限られた舞台に、有名俳優をぎっしり押し込んで(外は寒そうだけど中は暑苦しい?)、ゴージャスな映画になってます。カメラも腕の見せ所、尋問のために次々に現れるスターどもをバッサバッサと料理する。当然、「そのうちの一人は、尋問すべてをワンショットで撮ってやろう」なんぞという発想にもなる訳ですが、一体どの俳優がその餌食となるのか。うーむ、イングリッド・バーグマンと来ましたか。そして、その一人ひとりの尋問の後、恒例の、“容疑者集めて犯人指摘”となる訳ですが、これがまた、スターそろい踏み、映像にするとなかなかに見栄えがするものでして、結構盛り上がるのでした。あとこの映画、リチャード・ロドニー・ベネットの音楽が良くって、変に構えたようなメインテーマのワルツとは対照的に、緊張感のある音楽で映画をビシッとシメています。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-08-10 06:44:24)(良:1票)
16.初めて観ました。オチも知らずに観たので最後はびっくりですね。ポワロは相当怪しい気配の男ですが、段々まあ探偵に見えてくるから不思議です。まー、2時間ドラマみたいでしたが面白かったですよ。
SUPISUTAさん [DVD(字幕)] 8点(2017-07-29 18:58:42)
15.話もわからない幼い頃から洋画好きの父にいろいろと見せてもらっていたので、この作品を初めて観た時(小学生の頃)は知っている俳優ばかり出ていて興奮しましたね。超豪華キャスト。幼少期の初見時にビックリしたエンディングの印象が強く、何度観ても楽しい印象です。ただしポワロは汚らしいイメージが払拭できず、、、。
movie海馬さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-01-15 00:13:26)
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14.列車オリエント号で起こった殺人事件に、名探偵ポワロが挑むミステリー。 原作自体の出来がいいのか、ストーリーが非常に面白い。登場人物がかなり多い作品だが、 列車の中という閉塞的な場所でお話が展開するので、場面があちこち飛ばず判り易かった。 (疲れていて集中力が散漫な時などは、お話に置いていかれる人もいるかも) もちろん細かいキャラ描写の不足や、事件が起きてから解決に至るまでが一直線過ぎる、 という弊害もあるにはあるのだが、これは限られた時間内ではもう仕方がないのかな、と。 ミステリーものとしてはあまり類を見ない、変わったラストが印象的でポイントが高い。 豪華列車での旅の雰囲気も味わえ、出演しているショーン・コネリー、E.バーグマン、 ジャクリーン・ビセットなどの大物俳優が、こちらの目を存分に楽しませてくれる。 お薦めのミステリー映画。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-24 20:37:18)
13.子供の頃にテレビで観た記憶が残っていて、なんとなくストーリーは知っていましたが、それでもバツグンに面白かったです。原作の素晴らしさはもちろん、それを見事に映画らしく仕立ててくれましたね。
ramoさん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-07-08 23:09:23)
《改行表示》
12.アガサ・クリスティ原作の「名作」というこの映画に対する評は随分と前から認知していて、10年以上前にレンタル落ちのビデオテープも購入していたのだけれど、なかなか食指が動かず、観る機会がなく、ビデオもどこかにいってしまっていた。  食指が動かなかった最大の理由は、“ストーリーのオチ”を知ってしまったからに他ならない。 原作も映画もあまりに有名な作品なので、どこかしらからミステリーの顛末が耳に入ってしまったのだ。 オチを知ってしまったミステリーほど魅力減のものはないわけで。  満を持して鑑賞に至ったわけだが、なるほど面白い。  何たってアガサ・クリスティのミステリーなので、そのストーリー展開はもはやミステリーの「定番」といったもので目新しさはない。 しかし、描き出される映画世界にはもちろん時代は感じるが、往年の娯楽映画によくある“古臭さ”は全くなかった。 それは名匠シドニー・ルメットの卓越した映画創りによるものだろうと思う。  前述の通り顛末は知ってしまっていたので、ミステリーに対する“驚き”は少なかったが、それでも思わず唸りたくなるような「真相解明」は、流石に上質だった。 
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-08 10:53:47)
11.原作を読んでるからオチは知ってたけど、やっぱり面白かった!雪が泡でしたね(笑
ネフェルタリさん [DVD(吹替)] 8点(2010-05-30 11:41:57)
10.はるか昔、私を映画好きにした作品のひとつ。最近、再見したが、思ったよりも色あせてはいなかった。アルバート・フィニー演じるエルキュール・ポワロはイメージ通りだし、オリエント急行の豪華な雰囲気は、本当に素晴らしい。アガサ・クリスティの世界が、よく表現されているといえるのではないか。
AJさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-04-17 14:28:34)
9.原作未読で、公開時映画館で鑑賞しました。非常にわかりやすく、ストーリーをしっかりと追える作りになっており、面白かったです。シドニー・ルメットは自分の作風を抑えて、エンターテインメントに徹したのではないかと推測します。豪華キャストを無駄なく使い切っているのも見事です。素晴らしい出来上がりの極上ミステリー。
ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-28 15:12:06)
8.A・フィニーの過剰な演技を除けば、かなり面白い作品でした。ラストも真相を暴いておきながら、処分は温情のある結末!嫌な気分が残らない映画でした。アガサ・クリスティー原作の完成度の高さが伺えます。
みんてんさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 14:57:54)
7.豪華・贅沢・優雅
veryautumnさん 8点(2004-01-08 10:51:15)
6.先に原作を読んでいたのですが、私は原作と映画は別ものと思う方なので省略されてる部分があっても気にならないです。とにかくキャストが豪華ですよね。初見の時は高校生だったので俳優の名前はショーン・コネリーにジャクリーン・ビセットくらいしかわからなかったのですが、再見したときに、こーんなすごい俳優が出てたんだあと感激しました。雪に閉じ込められ密室となった列車が舞台というのも雰囲気あっていいですね。今でもあれがイングリット・バーグマンだとは信じられない。
envyさん [ビデオ(字幕)] 8点(2003-11-29 00:19:30)
5.小学生の時にテレビで見て「全員で殺しておいて、知らんぷりするなんて!」(ネタバレ)と完全犯罪に目覚めました。このトリックを支えるためにこの豪華キャストありといった感じ。最後に全員が一人一人ローレン・バコールと乾杯するシーンは何度見ても涙涙!成功してよかったね。一番何度もみている映画かもしれません。
まみこさん 8点(2002-12-28 00:06:08)
4.原作を知っている人が、原作どおりの映像を目にして楽しむ、という映画ですね。読んでなくても楽しめるとは思いますけど。あと何度見ても楽しめるのはこの種の映画では珍しいかも。10点をつけるような映画ではありませんが、見ておいて損はないです。豪華キャストは、むしろ「知っている顔ばかり出てくる」という点でマイナスかも。
みいしゃさん 8点(2002-11-19 20:54:21)
3.原作を読んで知っていたにもかかわらず、面白かった。これを、読まずに見たならば、どう感じたか知りたい気分。伯爵夫人、ベールがかかったような美しさでした。でも私のお気に入りは、ピエールです。最初、列車に乗り込むときに発した「エルキュール・ポアロ?」の発音が、とても真似できない”おフランス”風で感激しました。でもあんなハンサムな車掌さんって居るの?
ゆうこさん 8点(2002-11-13 09:27:25)
2.1回目はゴチャゴチャしていて、よくわからなくて大筋を追っただけ。2回目に観た時、傑作と思いました。事件と種明かし(大円団)の2つだけの構成ながら見事にまとめていた。やはり、映画は2回観なくっちゃダメ。オール・スター・キャストも素晴らしく、中でもI・バーグマン(いろんな役こなす人ですね!)R・ウッドマーク(昔の西部劇によく出ている-「アラモ」は良かった)A・パーキンス(こんな役が一番似合っていると思う)は良い味を出していました。
Tomoさん 8点(2002-02-24 14:55:17)
1.26年も前の作品とは思えない秀作です。さすがアガサ・クリスティ。ただ、ショーン・コネリーの
代打、八木!!さん 8点(2000-11-30 00:28:16)
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【点数情報】

Review人数 116人
平均点数 6.37点
000.00%
100.00%
200.00%
354.31%
4108.62%
5119.48%
63227.59%
73227.59%
82319.83%
910.86%
1021.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.28点 Review7人
2 ストーリー評価 7.15点 Review13人
3 鑑賞後の後味 7.46点 Review13人
4 音楽評価 6.90点 Review11人
5 感泣評価 3.85点 Review7人
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【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
主演男優賞アルバート・フィニー候補(ノミネート) 
助演女優賞イングリッド・バーグマン受賞 
撮影賞ジェフリー・アンスワース候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)リチャード・ロドニー・ベネット候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞トニー・ウォルトン候補(ノミネート) 
脚色賞ポール・デーン候補(ノミネート) 

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