6.風格の漂う男達による西部劇だなあ!というのが観ての感想です。この映画、西部劇特有の派手なドンパチなどほとんどないけど、そこは何しろ監督がアメリカ映画史に名を残す名監督ウィリアム・ワイラー監督だけあって非常に風格のある見応え十分の作品になってます。スケールの大きな音楽に物語とさすがウィリアム・ワイラー監督の作品だけあって面白い! 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-28 21:49:25) |
5.西部劇は好きです。この映画もその部分をモロに出していて自分の好みでした。 【亜空間】さん 8点(2003-11-09 23:47:45) |
4.西部開拓時代の荒くれた雰囲気がよくでている。売り出し中のC・ヘストンはじめ俳優もいい。特に谷側の太った父親は好演。雄大な西部の風景をロケで撮っているので、大きなスクリーンで見るともっと迫力があるだろうと思う。インディアンをやっつけつつ西部開拓っていう単純な西部劇にしなかったのがいい。 【キリコ】さん 8点(2003-10-17 18:38:28) |
3.演出良し、役者も良し、カメラも音楽も申し分ない気品ある名作ですね。 素晴らしいロケーションで見事な大景観なんだけど、何か足りないような。埃感(?)というか空気感というか。何故かスタジオ撮影のような小奇麗さに納まってしまったような・・・それがワイラーの魅力なんでしょうが。 【るーす】さん 8点(2003-06-07 16:40:30) |
2.うーん書きたいこと前の人たちが全部書いちゃってるな・・役者はみんな味があるし、舞台は現代と違って自然というかフィールドが大きいからそれだけでも「凄いなあ・・」と見入ってしまいます。内容ははっきり言ってまったく凝ってないけど、それが西部劇の良いところ。観るべきところは内容や脚本じゃなくスクリーンを絵としてみるのもまた一つの手。それと役者魂ってやつも見ものです。 【恥部@研】さん 8点(2002-12-06 18:19:23) |
1. 映画の題名を聞いただけで、導入部の馬車の車輪とすばらしい音楽が浮かぶ。テレビの「ライフルマン」で人気をよんだチャック・コナーズが乱暴でひねくれた小心者を好演。ペックと決闘し、卑怯な振る舞いに父親に撃たれたシーンの目つきは記憶に残っている。 また、ワイラーの演出力により登場人物が分かりやすく描かれ、各々の俳優も好演して雄大な西部のドラマとなった。大いなる映画に8点。を 【偏見マン】さん 8点(2002-08-30 16:34:47) (良:2票) |