恋のエチュードのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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恋のエチュード

[コイノエチュード]
Two English Girls
(Les deux anglaises et le continent)
1971年上映時間:130分
平均点:6.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマラブストーリー青春もの小説の映画化
新規登録(2003-07-02)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-05-15)【イニシャルK】さん
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監督フランソワ・トリュフォー
助監督シュザンヌ・シフマン
キャストジャン=ピエール・レオ(男優)クロード・ロック
フィリップ・レオタール(男優)デュウルカ
キカ・マーカム(女優)アン・ブラウン
ステーシー・テンデター(女優)ミュリエル・ブラウン
アニー・ミレール〔製作〕(女優)(ノンクレジット)
フランソワ・トリュフォーナレーター(ノンクレジット)
原作アンリ=ピエール・ロシェ
脚本フランソワ・トリュフォー(脚色/ダイアローグ)
ジャン・グリュオー(脚色/ダイアローグ)
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ネストール・アルメンドロス
配給東宝東和
その他クロード・ミレール(プロダクション・マネージャー)
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2.トリュフォーは言葉で心情を説明することをフランス映画の悪いところと批判してきたが、この作品では反対に「言葉」の魅力をたっぷりと見せてくれます。イギリスとフランスのちょっとした言葉の壁、クロードが妹のミュリエルにフランス語を教えるシーンなどは「言葉の大切さ」を。母への手紙、ミュリエルとの手紙のやりとり、本の出版などは「言葉のもつ力」を。作品を覆い尽くすナレーションは「言葉の美しさ」をそれぞれ教えてくれる。このナレーションがまた心地よい。まるでBGMのようです。そして面白い恋愛小説を一気に読み進める感覚でこの映画を鑑賞できます(恋愛小説は苦手ですが)。最初の足を怪我するシーンとテニス中に目がくらむシーンは【藤村】さんのおっしゃるとうり、言葉ではなく映像で語るヒッチコックへのオマージュなのかもしれません。この作品の中ではういちゃってますけど。でもそんな遊びもヌーベルバーグならではです。
R&Aさん 8点(2004-06-16 13:39:31)(良:1票)
1.外ロケでありながら完璧な映像。海に向かう斜面で3人が遊ぶときの構図の美しさといったら……。 この作品はとにかく手紙にこだわっている。手紙の内容を書き手がモノローグする不自然さを逆説的に訴えているのではないかとさえ思う。特に妹が恥ずかしい告白をしたためた手紙をジャン=ピエール・レオーが読む際、手紙にかぶさるように内容を読み上げる妹の姿が半透明に浮かぶシーンは、リアルさからはかけ離れている。 また、妹がテニスをしている最中目がくらむシーンもトリュフォーにしてはやや不自然だが、ヒッチコックへのオマージュではないか。
藤村さん 8点(2004-02-13 13:15:39)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
2218.18%
300.00%
419.09%
500.00%
6218.18%
7218.18%
8436.36%
900.00%
1000.00%

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