上陸第一歩のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 上陸第一歩の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

上陸第一歩

[ジョウリクダイイッポ]
1932年
平均点:7.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマモノクロ映画ロマンス
新規登録(2004-10-18)【彦馬】さん
タイトル情報更新(2017-12-31)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督島津保次郎
キャスト水谷八重子[初代](女優)港の女
岡譲二(男優)火夫・坂田
奈良真養(男優)ブルジョアの政
江川宇礼雄(男優)プロペラのしげ
河村黎吉(男優)司厨長・野沢
飯田蝶子(女優)安宿のお神
吉川満子(女優)酒場のマダム
脚本北村小松
主題歌鈴木静一(主題歌伴奏)
撮影水谷至宏
配給松竹
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.島津保次郎監督第1回トーキー作品ということで、「トーキー上陸第一歩」ともいえるこの作品、初代水谷八重子の若き日の芝居を見ることができること、フォン・スタンバーグの「紐育の波止場」の翻案であること、などとも相成り、興味深く見させていただきました。まずは音ですが、汽笛、鉄道音、口笛、ピアノ音、工事音、酒場のダンスシーンでのレコード、乱闘シーンでの窓ガラスやビール瓶の割れる音、などなど楽しそうに取り入れております。終始和服の水谷さんとエキゾチックな雰囲気のある岡譲二さんとのコントラストは、磁石のSとNのようでいてなかなか楽しいです。二人ともかなり舞台調のオーバーアクトな台詞回しをするのが、2年後の「隣りの八重ちゃん」で日常的台詞回しの小市民映画を完成させる島津さんを思うと、これまたなかなか楽しいです。カメラ音の防止にボックスの中に入っていたため撮影中の火災により焼け死にそうになったという水谷至宏さんのエピソードもあるそうで、日本映画トーキー黎明期の労苦が忍ばれます。島津さんのサイレント作品も是非見てみたいですね~。
彦馬さん 8点(2004-12-13 23:14:02)(良:1票)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS