7.クスリと笑わせるところもあって、なかなか良かったと思う。トビー・マグワイアの演技がうまいと思った。冬の寒いシーンばかりで見ている方も「寒そう・・・」って感じる。この作品を観たっていう人に会ったことないので、ある意味「穴」だと思います。 【パンプキンパイ】さん 8点(2003-10-19 19:28:49) |
6.トビー・マグワイヤの不思議な存在感がいい。真面目で清潔感がある、という印象が強かったので、ゲイのシーンはちょっと刺激的でした。人生をあきらめずやがてHappyになる、後味の良い作品です。他のレビューにも多数ありましたが、あの人たちはその後どうしているだろう、と本当に思います。 【ちびちび】さん 8点(2002-06-05 13:48:17) |
5.トビーがマリリンの服に触れて語るシーン、涙が溢れた。鑑賞後、健康的に生きていこうと決意する単純な私。 【姿焼き】さん 8点(2002-05-04 07:18:02) |
4.登場人物もいいし、脚本もなかなか。どんどん物語に溶け込める。最後、たまりにたまった原稿がばらまかれたシーンは全ての出来事が吹っ切れたような感じで、最後のセリフ、「一緒に歩んでくれる者もいる」というのもいいなぁ、と思いました。ボブ・ディランの主題歌、ジョン・レノンの曲も良かったです。 【Haley】さん 8点(2002-02-28 08:58:56) |
3.才能が朽ち果てようとしている冴えない大学教授と、今、花を咲かせようとしている、いささか得体の知れない二人のワンダーボーイを軸に、麻薬、ゲイ、不倫とアメリカの縮図を織り込んだ、ちょっと渋めのコメディー。中々の芸達者揃い。 【向日葵】さん 8点(2001-11-20 21:38:54) |
2.車泥棒や女装の男、盲目の犬など、小説家の日常を彩る「脇役」陣が豊かな表情をみせてくれる。様々な出来事が観ている側の目線で展開され、観終わった後も、後々、ふと「あの人たち」はどうしているだろうか、と「なつかしく」思いだしてしまう。不思議だね。それにしても、R・ダウニーJr.の楽しそうなこと。早く「帰って」きてほしいものだわ。 【ぶんばぐん】さん 8点(2001-03-25 06:54:01) |
1.さまざまなエピソードが小さな事件(出来事)を絡めて、静かにそして淡々と語られていく。それだけにかえって深く胸の中に残る。K・ハンソン監督だからこその老成した大人の映画です。うらぶれた冴えない中年の小説家M・ダグラス、なにかにとり憑かれたような不思議なキャラのT・マグワイヤ、そしてほとんど“地”でやっているような翔んでるR・ダウニーJr等、キャスティングも見事! 【ドラえもん】さん 8点(2000-10-08 16:45:22) |