22.ストーリーがとても良いです。人生は苦難の連続です。でも家族がいれば乗り切ることができます。またキャスティングがとても良く、特にスティーブ・カレルが好演していました。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2022-07-23 05:32:07) |
【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-01-28 22:38:29) |
20.道中、突然の悲劇により、悲しみに暮れるママを横目にし、兄が妹に走り書きのメモを見せて指示した〝GO HUG MAM〟のシーンがとてもよかった。そして、その指示に一分の遅れもなく反応し、おかあさんを抱きしめに行ったオリーブの姿にこの家族間の絆が安泰で、そこには家族愛が満ち溢れている事を確信しました。これはオリーブのファインプレイでもあり、実はそれ以上に、兄:ドウェーンのファインプレイであったと感じましたね。悲しいことも多発するが、その逆境を乗り越えて家族5人(?)で道中ぐんぐんぐんぐん進んでゆく明るく楽しいファミリーストーリー。ずっと観たかったんですよね そして観れて満足 思ってた通りに傑作だった。ラストシーンの余韻も含めてすご~く爽快。余は大変すごく結構満足じゃ。 【3737】さん [地上波(吹替)] 8点(2013-05-02 23:08:43) (良:2票) |
19.すばらしかったのは、特に3点。まず主役の女の子。終始無邪気で、明るくて、かわいくて、暗くなりがちなストーリーを一気に救っていた。つぎに「家族みんなで協力しないと動かない車」というアイデア。ストーリーやキャラクター設定はわりとベタでちょっとやりすぎな感じもあるのだけど、車を押すシーンが自然に繰り返されるおかげで、無理せず全体が丁寧な印象になっていた。最後に音楽。地味だけど、とてもクオリティの高い音楽だったと思う。良作でした。 【コダマ】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-07-17 02:25:57) |
【アフロ】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-05-15 05:25:23) |
17.なんか切なーいというか、でも頑張ろうよというのが伝わる快作。なんとなくアメリカ的なおおらかな面白さより、日本人向きのクスッとしたユーモアがある。オリーブ役の子の演技可愛らしくて上手くてこの作品グンと面白さ添えるし、いい作品。個人的には、車を押しがけしてる絵と鳴り続けるクラクションのショボい音色がツボでした。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-03-19 16:23:27) |
16.個性豊かな人間の集まりのバラバラな家族が、末娘のコンテストに向け旅するうちにしっかりまとまるというのは、何と言ってもほほえましい。 最後のダンスでは、さすがじいちゃんの指導と拍手喝采でした。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-01 19:14:38) |
15.「これは元気が出るよ」と勧められていたのを、ようやく鑑賞。ロードムービー好きにはたまりませんね。好きなシーンは数知れず。車に順番に飛び乗った後「けっこう面白かったな」と笑う満足そうな皆の顔。あんなにうんざりしていたはずのおじいちゃんの死に泣いてしまうママを見て「ハグしてあげろ」と妹にメモを書く兄。モーテルの部屋で何度も不安そうに主人公が呼びかけるたびに、その都度きちんとベッドに座って話を聞いてくれていたおじいちゃん。もちろん最後の超お下劣ダンス。愛すべき作品です。音楽も◎。 【showrio】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-11-03 11:43:47) (良:1票) |
14.バラバラの家族がミスコンのために力あわせてまとまっていく様がいい。 ぼろ車を力合わせて押しがけするシーンが象徴的でうまいなあと思った。 ロードムービーっていいね 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-23 20:11:06) |
13.いや~ 面白かったです..人間社会の縮図のような家族が主人公..それぞれが見事にバラバラで、自己主張が強く、ある意味無茶苦茶..とても家族とは言えない状況(日本ではお目にかかれないアメリカ的家族)..しかし、最後まで観ると、家族の絆はしっかり存在している..色んな事を考えさせてくれる作品でした..さすが、アカデミー脚本賞作品 だけの事はあります、物語の展開がスムーズで必然的で、説得力があって、なぜか共感してしまう..オリーヴを皆でかばうために踊るシーンは、つい ほろっ としてしまいました... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-22 12:53:42) |
|
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-07-22 23:48:33) |
11.観始めた時は、正直ノれなかった。何というか、いかにもアメリカのアンチブッシュ、アンチネオリベな人たちが喜びそうな内容・展開なんで、醒めた目で観てました。んでも、クライマックスのアレがどーにもワタクシの琴線に触れるものだったので、、まあ、終わり良ければ、、みたいな。 【ぐるぐる】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-03-21 17:18:00) |
10.バラバラだった家族が次第に結束していく物語という構成ではあるけど、実はこの家族、最初から心の奥では確り繋がっていて、それぞれの言葉の端々には愛情が溢れていた。 旅に出た家族に様々な出来事が降り掛かってくるわけだけど、いちばん大活躍したのはやっぱりフォルクスワーゲンだろうか。 愛情はあるものの、その表現方法に苦労していた家族に何かの切っ掛けを与えてくれたのがフォルクスワーゲンだったように思う。 楽しく笑えて、ちょっと切なくて、心の温まる家族愛の物語です。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-02-27 11:19:09) |
9.素直にいい映画でした。きちんと伏線もつながっているし、笑えるところもあるし。アメリカが抱える醜い病巣をさらっと描いた感じで好感が持てました。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-24 20:30:59) |
8.いやぁ、泣きましたね(映画っていうより涙もろくなってるせいだと思うけど 笑)なんか久々に素直にいいと思える作品でしたね。ラストのほうはちょっと失速したかなと思いましたけど。でも、この手の映画って説教くさくなったり、安易な方向に行きやすいんですが、そこを最後まで手触りの温かみみたいなものを残した感じでよかったです。 |
7.誰か一人にフォーカスを当ててもストーリーが作れそうなのに、それをうまく全員が輝くようになっているのが良かった。イエローのワーゲンを全員で押す。一人じゃ動かせない。そこにすべてが象徴されている。いい映画を観たと素直に思う。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-13 21:33:06) |
6.「人は勝ち組と負け組に二分される。人生のもっとも大事な価値とは勝ち組になること。勝ち組になる為の方法には9つのステップがある。このプログラムを実践すれば、あなたも人生の勝ち組に!」 そんな教材を売り込んで一旗揚げようと目論む本人はいまひとつ「勝ち組」とも思えない父を筆頭に、一癖もふた癖もある人間で構成されるフーヴァー家。 誰かを押しのけて勝つこと、頂点に立ち、成功する者だけに人生の価値がある、といわんばかりに競争に駆り立てるアメリカ社会で、ほんの一握りの「勝ち組」以外の殆どを占めるその他大勢の負け組の寄せ集めでもあるこの家族。 あっちへぶつかり、こっちでつまづきながらも、髪振り乱して一路コンテスト会場に突進する父とその家族がおかしく哀しく切なく描かれています。 同性愛者であり、また天才学者でありながら”色恋沙汰”でトラブルを起こし大学を解雇され、果てに自殺未遂まで起こした「転落組」の叔父が語った「人生幸せなときなど価値はない。悩み苦しんでいるときこそが人生」という言葉が印象に残ります。 しかしこんなダメダメな人々を描いた作品が米国人に受けたというのはちょっと意外というか、逆にほっとさせらるような気持ちになりました。 何処の国の人間でも、人生でぶつかる壁や苦しみは本質的なところではあまり変わらないのだなと。 助演男優賞に祖父役のアラン・アーキンが選ばれましたが、僕は空軍パイロットを夢見るナイーブな長男ドゥエーンを演じたポール・ダノが印象に残りました。 彼はポール・トーマス・アンダーソンの最新作にも出演していますね。さすがP.T.A。人選が渋い。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-09-09 20:55:52) |
5.家族の一人一人がいろいろな事情を背負って娘のコンテストへ向かう。そんな何気ないシンプルな設定がこの映画の最大の魅力なんだと思います。普遍的な家族愛をコミカルな笑いと共に描いた楽しい映画です。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-07 00:32:32) |
4.ずっと見たかった映画です☆ 期待通りよかったです。 おじいちゃんのトークが最高すぎ。 オリーブがたまらなくかわいい! ラストは笑いながら泣いてしまった。 あったかい気持ちになれます。 【mamimami】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-05 23:54:23) |
3.笑いどころいっぱいで、面白いんだけど、とにもかくにも切ない。。。Endingのあとも切なさが抜けない。。。Steve Carrel、今回は、神妙に良い演技してました。追伸:アカデミー賞は、これか、「硫黄島」だろうな。バベルはいかないとみた。 【あまね】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-02-04 10:48:25) |