19.この設定を思い付いた時点でコメディとしては勝ったも同然。 ニューヨークを舞台にしたシュールなお伽噺は何から何まで可笑しい。 動物たちの活躍や新しいドレスの作り方が大好きです。 終盤の展開はかなり強引だったけど、ジゼルが可愛かったので全部許します。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 8点(2015-02-27 23:08:12) (良:3票) |
18.もともとディズニープリンセス映画が大好きな私。でもとても心地い程度に納めてくれたブラック加減が良かったです。なによりディズニーの振り切った自虐ネタとキャストの思いっきり感がいい!大好きです! 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-05-07 23:03:49) |
17.ディズニープリンセスアニメをそのまま実写にもってくると、こんなに滑稽に見えてしまうというのをディズニー自身がやってしまうとは。頭のおかしい人にしか見えないプリンセスや、やたらカワイイ実写リスに笑わされた。 ゴキブリと掃除するシーンは、ディズニー史上もっともおぞましい…。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-14 09:27:01) (良:1票) |
16. これは意外と面白かったな。ディズニーがディズニー自身をパロッて、また新たなディズニー像を生み出した意欲作だと思う。絵本の中のそのままのお姫様や王子様が、現代に来てからのハチャメチャぶりも楽しい。特にディズニーアニメのミュージカルシーンがそのまま実写になっているのは、ディズニーファンならずとも一度は見てもいいと思った。現実の世界ではあり得ないお姫様と王子様に比べてティモシー・スポール演じるナサニエルは、現実味たっぷりだ。魔女に半分操られたとはいえ自らの欲望のために悪事に手を染めてしまう。でも彼は、善悪を自覚しており自分自身のことを嫌っていたのだろう。だからこそ、好きな女のためなら命がけで敵と戦う愚直でおバカではあるが、ある意味男らしい王子に感化され最後は自分の良心に従うのだろう。現実社会に生きる俺はもちろんナサニエルに近いわけで、最後はチョイと嬉しかったな。お姫様も若すぎず熟過ぎずファンになりました。 【パオ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-02-06 21:51:07) (良:1票) |
15.ディズニー映画はさすがに大人になってから観たいと思ったことはなかったけれど、これは何となく観て見て大正解!大人の女性が観てもニヤけてしまうような夢物語。 サイクロップス、王子様も出来るんだね(笑) 【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-14 11:13:30) |
14.ミュージカルシーンはディズニーの王道を行く感じで素晴らしかった。全体的に夢と魔法の王国テイスト100%で、アホになって楽しむが良いという映画。追っかけてきた悪い女王の小林幸子な登場の仕方に大爆笑。ラストの安直なカップリング交換もお子様映画だから大目に見ましょう。ただ、王子様もお姫様も日本人の目から見ると若干老け気味に見えて残念。TDRのパレードで、憧れのキャストを間近で見たらシワシワでがっかり、の気分です。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-05-04 13:38:33) |
13.おとぎ話がリアルに融合してしますとここまでおもしろくなるとはおどろき。 人はまずその概念ありきでみてるんだなぁと思いました。 【とま】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-04 17:50:04) |
12.劇場で予告編を観た時から、これはただのディズニー映画ではないし、ただのパロディー映画でもないなという直感はあった。 「メルヘンなおとぎ話」+「現実のNYでの恋人模様」=「今まで見たことのないラブコメ」という構図が、とても面白く、巧い。 もっと安直なアニメと実写映画のコラボレーションを想像していた。 しかし、物語は、メルヘンの世界から現実世界へ送り込まれたプリンセスの揺れ動く絶妙な心理描写と、理路整然と現実世界で生きるシングルファーザーの心理変化までを、とても丁寧に描き出している。 メルヘン世界に対する現実世界の厳しさや哀しさを描き出しつつ、常にファンタジー性やファニー感を保ち、最後には登場するキャラクターも観客も、すべてを“ハッピー”にさせてしまうストーリー展開に、ディズニー映画の強さとプライドを感じた。 現実世界の人生は、当然おとぎ話ではないから、嬉しい時、悲しい時に歌って踊ってなんていられない。 でも、だからこそ歌って踊ってみれば、人生は大きく変わるかもしれない。 ディズニーが真剣にディズニー映画のパロディーに挑んだ意味と答えは、そういうことなのではないかと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-03-25 15:42:54) (良:2票) |
11.「魔法にかけられて」僕の中では、魔法、というか呪文と言えばべギラマです。あと、リレミトも好きです。どちらかというと、ベホマよりもベホイミを使ってスリルを味わうタイプです。戦闘ではMPをケチって呪文を使いません。話に戻ります。今作のキモ、アニメと実写の融合というのは、過去にロジャー・ラビットという映画がありましたが、アニメから実写への移行という設定は例がなく、序盤のつかみはともかくとして、話が進んでいくに連れて、アニメの人間が実写で行動する演技を新鮮に感じました。世間知らず、というよりむしろ天真爛漫なジゼルという人物設定は、ディズニーアニメでしか成立せず、実写で女優さんが演じることは簡単そうで結構恥ずかしく、エイミーアダムスさんも楽しそうに演じていて、表情に豊かな女優さんに見えたので良かったと思います。ディズニーものは、幻想的でありえない話の連発で現実的な思考の人にはウケが良くないですが、やっぱり夢がいっぱい詰まっていて、観ていて心地良い。いいものはやっぱりいいと思います。つまり結論としては、とても面白かったです。 |
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10.ミュージカルもディズニーも嫌い。でもこれは面白かった。 【辛口ジャワカレー】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-02-22 21:38:56) |
9. これは高評価せずにはいられない映画でしょう。 現実的に見ると「あり得ないだろ」と思ってしまいつつも、妙に顔が綻んで、映画の世界にあこがれている自分にはたと気付く。 何か、某夢の国にいるときの感覚に似ているような気がする。 鑑賞中はどんなことでも起こりうるように錯覚してしまうし、これぞファンタジーの持つ力なのかなと。 ドラゴンの造型さえ良ければ、もっと評価を高くしても良いくらいだ。 改めて映画における音楽の重要性を再認識した。 ヒーロー、ヒロインのどちらもが嫌味ったらしくなく好印象なのもまた良かった。 【タックスマン4】さん [映画館(邦画)] 8点(2009-02-13 23:58:44) |
8.おとぎ話と大都会。完全ミスマッチな二つをこうもうまくまとめるとはさすがですね。“どうせディズニー”ではなく“さすがディズニー”と思わせるものでした。アニメシーンは言うまでもないですが、役者陣の行き過ぎない演技、これがとても素晴らしかった。エイミーアダムスは天真爛漫でありながら上品さも兼ね備える姫を好演し、そして頭の弱そうな王子のジェームズマースデン。彼の濃さはいい意味で役に合っていたと思います。物語も期待を裏切らず、鑑賞後は確実にハッピーな気分になれる。残念だったところはやはりグロ掃除ですか、あそこは吐き気をもよおしましたし、「お願いだからあちこち触らないでおくれ」という気持ちでした。もう一つはスーザンドラゴンの出来がいまいちだった事。他は満点です。映画館で見たかったなあ。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-13 22:11:21) |
【000】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-09 00:08:41) |
6.子供向けかな?って最初思ってたけど、全然そんなことなくて、最っ高にキュートな作品でした。 【ネフェルタリ】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-07-10 21:09:44) |
5.映画というかディズニー。後味もディズニー。まさにディズニーマジック。ディズニー好きは魔法にかけれられます。 ここはディズニーランド、今自分の頭にはミッキーの耳が着いてるんじゃないかと錯覚します。 というか、案外これディズニーリゾート内で観賞用アトラクションとしてあってもいいんじゃないかと。 もしくは上手いことやればおとぎの国とニューヨークを舞台にしたアトラクションとしても成立しそう。 ディズニーは魔法の王国なので、あえてニューヨークへ行くような。もちろん行き来はマンホールで。 この発想はディズニーの徹底したやり方なら結構面白いのが出来そうな気がする。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-19 10:35:57) |
4.おそらく私の志向では観ることのなかった作品。彼女が観たいというので付き添いで観てきました。ということなのですが、正直、かなり話に引き込まれました。ディズニー映画ですから複雑な状況設定も伏線もありませんし、何も考えずに素直に楽しめる映画です。最後も、話としてあれで良かったのか悪かったのかは別として、ちょっとだけ「愛っていいな」と幸福感に浸ってしまいました。 |
3.序盤のアニメににっこり、現実界でのミスマッチに笑って、ミュージカルに感動、かわいそうなシーンでは一緒にしょんぼり、エンディングでうっとり。まさにこれがディズニーマジックなのですね。 素直に笑えたし、乙女心をくすぐる場面ありで満足度満点の一本でした。 過去のディズニー作品を知っている人も、知らない人もちゃんと楽しめる、きらきらした作品です。 【ミツバチ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-04-16 22:05:33) |
2.吹き替えということもあって、あまり期待せずに行ったのですが意外にも良かった。姫と王子が若すぎないところも良い。こどもと笑うところいっぱいでした。教訓はなく、つっこみどころがたくさんある、楽しい映画でした。 【のまっと】さん [映画館(吹替)] 8点(2008-04-12 20:57:00) |
1.初めて予告編を見た時は「観てみたいけどどうせつまんないんだろうな・・・」と思った。でも実際に観てみたら普通に面白くていい意味で期待を裏切ってくれた。感想は『よくぞやった、ディズニー』っていう感じで、自虐的だ笑アニメ世界の住人達もうまく「非現実的」な役をこなせていて良かった。ハッピーで気軽に観れる映画で好きだ。そして何より、意外にジゼルがかわいい笑飛行機で鑑賞。 【たいがー】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2008-03-21 12:01:56) |