8.子供の頃に見てエレベーターのあのシーンが長らくトラウマになりました。 大地震でなくても落ち着いて乗りたいものです。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-10-21 14:47:53) |
7.同時期のパニック映画の金字塔「タワーリング・インフェルノ」と合わせて見ました。「タワー」に引けを取らない地震の迫力と破壊力は見応えあり。地震国に住んでいながら未だ大きな地震には遭遇したことはなく、でも大地震が来ると言われている所に住んでいる小心者の私は震撼ものです。パニックの中で人間の本性が垣間見え、主人公たちが決してハッピーエンドにならないところは災害におけるもう一つの悲劇と言えましょう。あの結末には驚き。 【ピンク】さん 8点(2004-06-29 10:54:00) |
6.1974年12月31日の午前、日比谷の有楽座でこの映画を見た時から私の映画ファンとしての歴史がスタートしました。お腹の底にずんずん響くセンサラウンドのインパクトや70ミリの大きな画面に、私は「映画って凄い!」とすっかり魅了され、その後、クラスメイトと何度もツアーを組んで出かけたものです(有楽座に2回、東急レックスに5回行きました)。今見ると、画面歪めたり揺らしたりしてるだけのお手軽特撮が多い事に気付きますが、オープンミニチュアセットやマットペインティングは見事。当時はホンモノ壊してる!とか思ったりしましたからねぇ。高速道路から落ちる牛満載のトラックの映像に、「あー、あの牛達はやっぱり死んじゃったんだろうなぁ。勿体ない事するなぁ」なんて。よーく見ると、その脇でワーゲンがころりん、と飛ぶんでミニチュアだって判るんですけどね。チャールトン・ヘストンやエヴァ・ガードナーというスターの事を知り、マーク・ロブソンという監督を知り、ジョン・ウィリアムズという作曲家を知り、映画の魅力は本当にいろんなところにある事に目覚めた映画、私に、映画の楽しみ方の第一歩を踏み出させた記念碑的作品なのでした。センサラウンド方式上映作品が登場したら、今でもすっ飛んで行っちゃうんだけどな(原体験のせいで以降「なんとか方式」に騙される事、数知れず・・・)。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-11-21 13:15:44) (良:1票) |
5.懐かしい。センサラウンド方式が売りでした。なかなかの迫力でしたよ。シネラマのでかい画面で見たので、映像の迫力は文句なし。それにしても、この時代のこの手の映画って、ドラマもしっかりしてますね。 【ひろみつ】さん 8点(2003-10-31 02:27:03) |
4.タワーリング・インフェルノとともに74年に公開され、アカデミー視覚効果賞(特別業績賞)と音響賞を獲得した本作。とにかく、そこまでやるかという、信じられない映像がテンコ盛り。ただし、今となっては、地震モノというと色々思うところもあるわけですが・・・。パニック映画はたいてい、大自然の脅威などに勇敢に立ち向かう人々の姿を描くのが普通ですが、どうもこの映画はメロドラマ風です。ストーリーの面白さの点では、ちと物足りません。 【鱗歌】さん 8点(2003-06-21 00:33:03) |
3.地震凄かったです。驚きました。最後、チャールトンヘストンは死んじゃった(?)と思うけど最後に妻を選んだのはよかったのかな。まあいいか。ジョージケネディはいつ見てもあんまり変わらないね(今何してるんだろ?)。ただ思ったのが、別に3人の男を殺すこともなかったと思います。あと、さりげなく思ったのがキャメロン社長が乗っていたエレベーターが落ちたときの描写がなんかマンガっぽく見えた。ただそれだけが残念だった。まあウォルターマッソーが何の役にも立ってなかったっぽく見えた(笑)もう亡くなったけど。 |
2.やはり見せ場は地震のシーン。当時としては驚異的な特撮で街が崩壊していく様を見事に描いていた。音響もセンサラウンド方式という特殊な効果音を使ってリアルに見せていた。 【支配人】さん 8点(2001-10-14 16:20:34) |
1.すごい。マジですごい。人間ドラマの描き方も見事の一本!! 10分間のあの地震のシーン、忘れられません。・・・でもねえ・・・この映画って嫌なところもいくらでも指摘できるんだよな・・・。まずラストシーンがとてもじゃないが納得いかない。なぜあれほど嫌気のさしていた妻を、なぜ選んでしまったのか・・・ ケネディも、あの場で射殺する必要はなし。マッソーなんてなにもしないし。(まあ、この人に限っては特別出演だから別にいいか・・・) 【プレデター】さん 8点(2001-02-05 03:32:08) |