6.ダニー・ボイルの「イントゥ・ザ・ワイルド」。 ショーン・ペンのそれが外へと向かい開放的だったのに対し、アーロン(ジェームズ・フランコ)の自然との対話は内へと向かう閉塞的なもので、ドキュメンタリーや記録に近く観客にとって経験となりうるであろう映画。 時間が1時間半と短いのは観客がこの状態に長くは耐えられないと想定してかもしれず、フランコがキャスティングされたのも一つには中盤は主人公のアップショット主体となるからかもしれない。 難しい題材を少しでも見やすく、多くの人に見てもらいたいとの配慮が感じられるのだ。 終盤は男性でも見ているのがキツイかもしれないが、彼の生への渇望はふだん何気なく生きている人の背筋を伸ばすようなもので、得るものがあると思う。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-03 07:00:02) |
5.挟まった時点で予想はしてたけど、あのシーンは無理。直視できない。 【ベルガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-18 20:21:22) |
4.あのシチュエーションであれだけみせられるのは本当に凄い!あの場面は直視できない>< 【アキラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-25 15:41:40) |
3.賢いやっちゃなあ。僕やったら、腕を切ろうと思い立っても、血を吹き出させて死んどるわ。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-24 00:21:03) |
2.想像するだけでキンタマがキュ~となるシュチエーションですね。主人公がバカだけどとてもイイヤツなので感情移入して見れました。一人でヘーキだも~んという主人公の慢心(?)から起こった事故だけど、たった一人の人間の生き抜く強さも教えてもらった気がします。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-07-03 11:19:37) (良:1票) |
1.去年見た映画の中でも特に印象に残っている映画です。全編通して出てくる役者はほぼ一人。出てくる場所も全く変わらず。実話であるといっても、これだけドキュメンタリーを面白くできるのは凄い監督なんだろうなと思っていたらダニーボイルだったとは・・・。しかし主人公の絶望感が凄く伝わってきて、Endingが予想出来ても最後までドキドキしてしまいます。観賞後の躍動感と爽快感はかなりのもんでした。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-05-09 04:30:24) |