エンディングノートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 エ行
 > エンディングノートの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

エンディングノート

[エンディングノート]
2011年上映時間:90分
平均点:7.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-10-01)
ドキュメンタリー
新規登録(2011-11-01)【ワンス・モア】さん
タイトル情報更新(2013-11-07)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督砂田麻美
製作是枝裕和
バンダイビジュアル
プロデューサー是枝裕和
配給ビターズ・エンド
その他ビターズ・エンド(宣伝)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.黄金色に輝く銀杏並木の光が、街路を歩く主人公:砂田智昭さんの横顔を包む。
砂田さんが登る階段の背後で教会のステンドグラスが輝いている。
臨終を確認する音声が流れる中、街のシルエットとその背後に広がる
マジックアワーの淡い陽光が悲しいまでに美しい。

家族の交流を映し出す合間に点描される、光を伴った街・空の情景ショットが、
単に映像がキレイだとかいう事ではなく、映画の場面として印象深い。

8mm映像の中で笑う、ありし日の父の姿は誰が撮ったものか。
その粗い画調ならではのノスタルジックな美しさ。

病床で妻への愛情を伝えるシーンは恐らく、撮影者=監督不在のまま
録画されているのだろう。光量不足でザラついた画面だからこそ
夫婦二人だけの時間・空間を切り取ったこの場面はひときわ美しい。

日頃からカメラを向けてきたからこそ、自然体のままカメラを受け入れ、
何の衒いもなく被写体を生きる父。
そして砂田麻美監督を含めた家族それぞれが、被写体として素晴らしい。


ユーカラさん [DVD(邦画)] 8点(2013-10-14 22:57:14)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6450.00%
7112.50%
8225.00%
9112.50%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 7.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS