刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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刑事コロンボ/別れのワイン<TVM>

[ケイジコロンボワカレノワイン]
Columbo: Any Old Port in a Storm
1973年上映時間:90分
平均点:7.40 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
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タイトル情報更新(2024-05-22)【イニシャルK】さん
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監督レオ・ペン
助監督ジョー・ボストン
演出左近允洋(日本語吹き替え版)
伊達康将(日本語吹き替え版追加録音)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
ドナルド・プレザンス(男優)エイドリアン・カッシーニ
ジュリー・ハリス〔女優〕(女優)カレン(エイドリアンの秘書)
ゲイリー・コンウェイ〔男優・1936年生〕(男優)リック(エンリコ・ジュセッペ・カッシーニ)
ジョイス・ジルソン(女優)ジョアン・ステーシー(リックの婚約者)
レジス・コーディック(男優)ルイス(エイドリアンの友人)
ダナ・エルカー(男優)ファルコン(エイドリアンの友人)
ロバート・エレンスタイン(男優)スタイン(エイドリアンの友人/ヒゲの男)
ロバート・ウォーデン〔男優・1943年生〕(男優)ビリー・ファイン(リックの友人/ヒゲの男)
リード・スミス(男優)アンディー・スティーヴンス(リックの友人/白いジャージの男)
ヴィトー・スコッティ(男優)レストランのマネージャー
モンティ・ランディス(男優)レストランのワイン係(ソムリエ)
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)ワイン専門店店主
ロバート・ドナー(男優)バーの酔っ払い客
チャーリー・ジョーンズ〔アナウンサー・男優・1930年生〕(男優)ニュースキャスター
マイク・ラリー〔男優・1900年生〕(男優)バーテンダー(ノンクレジット)
ロバート・ドイル〔男優・1938年生〕(男優)ワイン醸造所ガイド
ランド・ブルックス(男優)(ノンクレジット) ジェリー(ワイン醸造所助手)
ジョン・マッキャン(男優)警官(現場でコロンボと会話)
パメラ・キャンベル〔女優〕(女優)キャシー・マーロウ(リックの友人)
小池朝雄コロンボ(日本語吹き替え版)
銀河万丈コロンボ(日本語吹き替え版追加録音)
塚田正昭エイドリアン・カッシーニ(日本語吹き替え版追加録音)
大塚道子カレン(日本語吹き替え版)
北川米彦スタイン(日本語吹き替え版)
神山卓三ファルコン(日本語吹き替え版)
辻親八ファルコン(日本語吹き替え版追加録音)
石井敏郎(日本語吹き替え版)
鈴木泰明(日本語吹き替え版)
寺島幹夫(日本語吹き替え版)
城山堅(日本語吹き替え版)
加藤治(日本語吹き替え版)
田中亮一(日本語吹き替え版)
納谷六朗(日本語吹き替え版)
たてかべ和也(日本語吹き替え版)
荒川太郎(日本語吹き替え版追加録音)
長島雄一(日本語吹き替え版追加録音)
原作ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ラリー・コーエン(原案)
ジャクソン・ギリス(エグゼクティブ・ストーリー・コンサルタント)
脚本スタンリー・ラルフ・ロス
音楽ディック・デ・ベネディクティス
ハル・ムーニー(音楽監督)
撮影ハリー・L・ウルフ
制作東北新社(日本語版制作【追加録音】)
美術アーチー・J・ベーコン(美術監督)
ウェイン・フィッツジェラルド(タイトル・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー
衣装グレイディ・ハント
編集バディ・スモール
録音デヴィッド・H・モリアーティ
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳額田やえ子
岸田恵子(日本語吹き替え版追加録音)
スタントジュリー・アン・ジョンソン〔スタント・1939年生〕(ノンクレジット)
その他スティーヴ・ジョンソン〔カラリスト〕(ノンクレジット)カラリスト
ウィルバー・モージャー(ユニットマネージャー)
あらすじ
エイドリアン(ドナルド・プレザンス)はワイナリー経営者だった。しかし所有権を持つ義弟のリック(ゲイリー・コンウェイ)は、ワイナリーを売りに出そうとする。それを知ったエイドリアンはリックの殺害を計画する。すべては愛するワインのため。しかし、そこには大きな誤算があったのだ・・・。シリーズ最高傑作の誉れ高い作品。赤ワインとともにご鑑賞ください(未成年はダメだよ)。
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5.あらゆる意味で格式高い一本。あくどい犯人相手に嫌味な態度で臨む「二枚のドガの絵」よりも、同情できる犯人に敬意を持って接するコロンボが見られる本作こそ、個人的には最高傑作に推したい。
かんたーたさん 8点(2004-11-15 19:31:24)(良:1票)
4.いつものコロンボを見ていてコロンボが良い奴だとは思ったことがほとんど無いのだけれど今回のコロンボは意外に良い奴だった気がする。ネチネチとへばりつくことも余り無く、ワインについて勉強したりもしている。どうしたコロンボ?犯人に同情か?いつもは同情のフリだけじゃないか!ま、確かに今回の犯人は心底悪ってわけじゃないけどね。そう、コロンボはいつも犯人より悪いやつなのだ(それが面白いんだけどね)
taronさん 8点(2004-08-22 12:03:18)
3.その昔友人から、今テレビでコロンボが1番面白いと言われ、初めて見たのが、運がいいのか悪いのかこれだった。結局、これを超えるものはその後1本も見られず、後からこれがコロンボシリーズの最高傑作と言われている事を知った。この犯人が他の犯人と明らかに違うのは、決してワインだけではない人生そのものに対する深い洞察力である。犯人の方がコロンボより知的で、単なる事件の解明、知恵比べには終わっていない。それゆえ、ラストシーンの台詞も生きてくるのだ。テレビドラマとしては忘れ難い。
大木眠魚さん 8点(2003-11-26 22:17:45)
2.コロンボシリーズ『最優秀作品賞』と『最優秀主演男優賞』にノミネートされて然るべき作品。主演男優賞はもちろん、ドナルド・プレザンスです。この作品、何と言うか他の作品とは『匂い』が違います。通常コロンボ作品の興味はコロンボが如何にして犯人を追い詰めるのかに集約されますが、本作は一つの優秀な『ドラマ』として観るものを引き付けていきます。そうなんです。これはミステリーというよりも正に良く出来たドラマです。それともう一つ。映画的な手法が見受けられます。たとえばカメラワーク。ワイナリーでコロンボとエイドリアンが別れるシーンでは、二人のアップから一気に引いて遠距離からのツーショットになりますが、これはブドウ畑を空撮していると思われるシーンとあわせて他のコロンボではあまり見られないシーンです。オマケにもう一つ。テレビ放送版では無かったと思うのですが、DVD版ではレストランのマネージャーとソムリエが思い切ったボケをかましてくれてます。まぁとにかく、この作品は推理物としてよりワインが大好きな男と、一人の刑事の極めてよく出来たドラマとして評価するべき作品です。警部、乾杯です。
pony-boyさん 8点(2003-11-22 14:01:54)(良:2票)
1.コロンボシリーズの良いところは、犯人は大抵が社会的地位のある人間なんだけど、ヤムニヤマレヌ事情で犯罪に及んでしまうという場合が多い点だと思います(個人的意見ですが)。だから、ついつい犯人サイドに立って観てしまう作品があるのですが、この作品もその一つでした。よく出来た作品だと思います。8点!
RTNEE USAさん 8点(2003-11-13 00:30:18)
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
200.00%
312.13%
424.26%
512.13%
648.51%
71736.17%
81225.53%
9714.89%
1036.38%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 9.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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