7.トゥーコが卑怯者でも憎めないキャラだった。モーティマーは前作とは打って変わって冷酷になってるし、どうせならトゥーコにも見せ場をつくってほしかった、最後の墓のシーンはメタリカのSEに使われているのでちょっと嬉しかった |
6.この映画はビル・カーソンが死んでしまい、ブロンディが金貨の隠し場所を知る唯一の存在になった所から一気に面白さがアップした。トゥーコをただの悪党で終わらせず、人によっては一番応援してしまうキャラにまで持って行く巧さや、クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフの相変わらずの渋さ、かっこ良さ、そして前作を凌ぐ派手な演出、と長い尺にも見合うだけの内容だったと思う。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-02-19 16:14:54) |
【spputn】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-25 00:27:12) |
【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-24 09:01:46) |
3.ムサッ!!オトコだらけの大西部劇!!(爆破もあるヨ♪) 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-08-28 13:13:56) |
2.マカロニウエスタンブームがピークを迎える中、最高傑作の宣伝文句で公開されたこの作品は西部劇に登場する賞金稼ぎ、ならず者、はみ出し者たちへのレクイエムとも思えるような異色な仕上がりになった。イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ウォラックの3人が善、悪、汚に扮してラストで三角決闘を行う。いつものようにイーストウッドの眼差しは男の美学を感じさせるが、本作品ではやさしさ、人の良さが色濃く出ているように見える。他の作品では冷酷な悪そのものを演じるクリーフも、ここでは哀愁さえ漂わせる。立場、生き方は違っても独りで生きている男たちが、避けて通ることのできなかったラストの死闘。砂ぼこりと硝煙、狂気と虚無をイメージさせるタイトル曲と共に永遠に語り継がれることだろう。 【天地 司】さん 8点(2002-09-23 16:38:53) (良:1票) |
1.「夕陽のガンマン」の後%2C「待ちかねた」登場。アヤヤヤー、というモリコーネ・サウンドが%2CテレビCMで流れたときの印象は%2C強烈。クリント・イーストウッド主演のイメージが少し薄くなったのは不満だが。物語の語り口の妙を教えてくれた作品。 【ちょうじ】さん 8点(2001-07-19 19:16:49) |