1.なんとも不思議~な、“グルーヴィ”な映画でした。複雑なプロットですが、そこは重要ではない。頭を使って観るものではないですね。明るい絶望感の漂うLA(街そのものがヤク中)、キャラの濃い登場人物たち(おかしな名前ばっかり)、お洒落な台詞(フランクになろう)、70’sの音楽・・・とにかく目に入るものと耳に入るものに酔いしれました。クスリやってみたい!とはギリギリならなかったけど、フローズンチョコバナナは食べたいなー。誰かの目の前で下品に頬張りたい。そして、後半のあのサービスシーンに関しては本当にありがとうございました。僕も前に座っていた男性客も足を組んで観ていました。