1.見放題で見るとよく退屈して何回かに分けて見るのですが(邪道)、この作品はついつい一気に見てしまいました。
よくボヘミアン・ラプソディーと比較されるらしいですが、私はテンポのいいロケットマン派です。
さぞやエルトン・ジョンには嫌われた映画かと思いきや、ご本人も製作総指揮に名を連ねていたのですね。主役の方ともライブで何度も一緒に歌ったりしている、となるとどこまで自身の具合の悪いところを赤裸々にさらけ出したのかはよくわかりませんが、エルトンの暗くつらい人生の側面を錬金術で見事なミュージカルに仕立てていました。