5.皮膚移植を専門とする医者が起した交通事故で娘の顔全体に酷い傷を負わせてしまう。愛する娘の為に、娘と似た人を誘拐して顔の皮膚を剥ぎ、娘に皮膚移植を行う…と言うお話。娘が自分の顔をあまり見ない様にと、普段はマスクを付けさせてるんだけど、そのマスクの切ない事と言ったら…(つД`) 怖いと言うより、何ともし難い切ない映画…。 終わり方も映画の雰囲気に合ってて実にイイ。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 18:42:40) |
4.強烈なインパクトを放つ作品だった。後々、恐怖映画に多用される白マスクは、この作品がきっかけになったのであろうか…。ただ、この白マスク、不気味さだけではなく悲哀をも醸し出しているところが秀逸。若い女性の顔の皮膚をペロッと剥ぎ取る手術シーンもショッキングだったが、何より、シュールな雰囲気満点なラストが強烈な印象を放つ。怪奇色を彩るオリジナリティ溢れる音楽と共に、白ずくめの少女が闇夜を彷徨うエンディングは大変もの悲しく、恐怖映画の名作と言われるだけのことはあると思います。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-04-12 21:00:10) |
3.ゴムの仮面を被って彷徨う娘が、映像的に美しかった。恐怖映画でもフランス映画は一味違うなと思った。 【長春】さん 8点(2003-02-20 09:37:58) |
2.自分が今まで観た恐怖映画の中でストーリー性はこれが1番だと思う。でも、厳密にはこれが恐怖映画に分類されていいものなのかどうかわからないけど。ラストシーンが印象的。彼女はあれからどうなったのか…。恐くも美しく、悲しい物語。 【トリスタン】さん 8点(2001-11-25 22:19:48) |
1.私が見た映画の中で、一番怖い映画である。主人公の女の子は、顔に大火傷を負い、その顔を元に戻すため、女の子の父親(整形外科医)が自分の愛人を使って、若い娘を誘拐して、顔の皮膚を剥ぎ取り、自分の娘に移していくという、話である。アリダ・バリが出演していたと思うが、とにかく怖い!!手術シーンの凄惨な描写や、仮面をつけて夜道を徘徊する主人公など、今でもこの映画を抜く恐怖映画はないと思う。 【熊五郎】さん 8点(2001-08-28 18:28:19) |