13.映画が作られたのは、「サウンド・オブ・ミュージック」の前年だが、日本公開はそれより遅かった。 ミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」に感動し、ジュリー・アンドリュースの歌唱力に参ってしまった私は、当然のように「メリー・ポピンズ」も見て、サントラレコードを買い、歌も覚えた。 この映画は子ども向きということで、内容的には「サウンド・オブ・ミュージック」とは比較できないが、ジュリー・アンドリュースの歌唱力や魅力は勝るとも劣らない。 歌は「チム・チム・チェリー」が有名ではあるが、「鳩に2ペンスを」という歌が私は特に好きで、映画でこの曲が歌われるシーンはとても好きだった。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-02-20 18:06:13) |
12.この時代だからこそできた作品という気がします。2時間20分近い上映時間。緩やかに物語は展開します。このテンポがいいんです。義足を扱ったジョークにしてもそう。今なら各種団体からお叱りを受けそうな表現です(悪意がないことは作品を観れば一目瞭然ですが)。当時の特撮技術も作品の雰囲気にマッチしていて、いい味になっています。今リメイクすればCGを使ってもっと夢のような世界を描けるでしょうが、この作品の持つ味を上回ることはできないと思いました。化学調味料を使った料理も確かに美味しいですが、お袋の味には勝てないのと同じように(あっ、お袋も化学調味料使ってたっけ)。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-26 18:59:40) |
11.「マイ・フェアレディ」のオードリーと比較するつもりでこの映画を見たのですが、やはりジュリー・アンドリュースは魅力的ですね。キュートさもオードリーに負けてないし何より歌とダンスをしている彼女の活き活きとした表情!これなら映画版「マイ・フェアレディ」も彼女で全然イケてたんじゃないでしょうか。ジュリー版イライザが見たかったな~。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-26 18:33:18) |
10.たとえば日本でも「泳げタイヤキ君」のように、表は子供向けだが、裏側は大人社会を皮肉ったり、現実を憂うダブル・ミーニング的なモノはある。既に他の方々が指摘されてるように、本作も裏の意味として大人社会のみならず、イギリスの階級制度を同時に皮肉ってる。それをオーストラリア生まれのトラヴァースが描いている点がまず面白い。加えて、日本のそうした作品群が、いたずらに悲観的だったり、斜に構えて世間を見渡すことだけに終始するのに比べて、原作者トラヴァースは、なんだかんだと嘆きつつも、最後の最後では「この世の善、人間の善性」を心のどこかで信じているように思う。それがメリーポピンズの、現実離れしているが、見る者を最後にハート・ウォーミングにさせる力となってる気がする。もちろん、歌やダンス、特撮技術は目を見張るものがあるし、それだけで普遍的な価値を持つ作品だが、実はそれだけではない、奥が深い、メッセージ性にも富んでいる。Spit Spot! 【給食係】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-17 15:38:38) |
9.ん~ラムパァンチッ☆^^まだ3歳くらいの幼い頃母親が映画を良く見せてくれていてこれもその中のひとつ。懐かしさから観てみたのですがその頃観たという記憶はあるわけもなくひょっとしたら当時の記憶が蘇るかもと期待したけれど…でも3歳の自分がコレを見ていたんだな~と思うとなんだか不思議な愛おしさに包まれます。はちみつや水あめを大きなスプーンに乗せて「ラムパンチッ☆」と飲ませてくれた母親との想い出は宝物です。 【ちーた】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-15 05:16:36) |
8.つまらないと思ったことが1回、すっごーく面白いと思ったことが1回。その時の気持ちの状態が“素直だったかどうか”をみる物差しになります。 今見ると...どうかな? 【杜子春】さん 8点(2004-07-04 06:55:23) |
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7.アットホームなミュージカル映画の傑作ですね。観てると楽しくて顔がほころんで幸せな気持ちになれます。これもメリーポピンズの魔法の一種ですね~ 【ゆうしゃ】さん 8点(2004-03-10 14:05:40) |
6.ウォルト・ディズニーが生前直接製作に関わった最後の作品で、ディズニー自身も「最高傑作!」と自負していたそうです。だからかもしれませんが、その徹底したエンタテインメント精神はほとんど狂気に近いものを感じます(悪い意味じゃなく)。メリー・ポピンズを始め登場人物は皆キュートだし(え、子供たち?・・・・・・うーん、でも、ほら、歌声は可愛いから、いいじゃん)、正にサービス満点。でも僕が一番好きなのは、その楽しい部分ではなく、冒頭でメリー・ポピンズが街を見下ろしている所と、ラストで彼女がバンクス一家の元を去っていく所。深読みしすぎかもしれないけれど、あのちょっと寂しげで、でも満足そうなメリー・ポピンズの微笑みは、エンターテイナーとしてのディズニーの実感、つまり「僕らは一生懸命楽しい作品を作るから、皆さんは家族みんなで楽しんで、幸せになって下さいね」という「思い」が反映されてるような気がしました。 【ぐるぐる】さん 8点(2004-02-21 13:14:29) (良:1票) |
5.初めて見たのは、小学1年生のときでした。 絵本の一場面かと思わせるような、きれいなシーンと アンドリュースの歌が素晴らしい一作 【T-zen】さん 8点(2004-02-03 14:23:44) |
4.かわいい話だと思う。チムチムニーの歌もいいけど、鳩に餌をあげてる淋しいおばあさんのところの歌が好き(なんて歌か知らないけど)。お父さんと心が通い合ってよかったねーと思う一方で、お母さんはなにやってたんだろうと疑問にも思った。でも彼女は彼女で女性の社会進出を目指してたし、おもしろいからOKです。 【yukaori】さん 8点(2003-12-08 04:31:02) |
3.傘に乗ってあんなお手伝いさんが飛んできてくれないかなあ(笑)。楽しい話ですよね。煙突掃除の”チム・チム・チェリー”の歌が好きです。 【オオカミ】さん 8点(2003-12-01 00:00:15) |
2.子供の頃に何度も観た映画でかなり記憶に残っている。思い起こすと当時の社会情勢が随所に描かれておりかなり大人向けの映画なのかなあとも思う。でも子供の方が純粋に楽しめるので老若男女がそれぞれ楽しめる映画だ。ふてぶてしく喋る傘の柄が印象的。 【スマイル・ペコ】さん 8点(2003-06-03 14:02:49) |
1.♪♪スパカラフリジリスティックイクスピアリトーシャス♪♪小学校の頃これを歌える事が出来て自慢でした!!片付けのシーンとかお薬を飲むシーン。うーん。すんばらしい!! 【白い靴下】さん 8点(2003-04-02 23:39:15) |