はつ恋(2000)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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はつ恋(2000)

[ハツコイ]
2000年上映時間:112分
平均点:7.11 / 10(Review 70人) (点数分布表示)
公開開始日(2000-04-01)
ドラマラブストーリーファミリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-02-26)【にじばぶ】さん
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監督篠原哲雄
キャスト田中麗奈(女優)会田聡夏
原田美枝子(女優)会田志津枝(旧姓西村)
真田広之(男優)藤木真一路
佐藤允(男優)白川タクシーの運転手
平田満(男優)会田泰仁
仁科克基(男優)多々良昭仁
ジーコ内山(男優)呼び込み
中村久美(女優)
田中要次(男優)
脚本長澤雅彦
音楽久石譲
撮影藤澤順一
製作TBS(「はつ恋」製作委員会)
角川書店(「はつ恋」製作委員会)
バンダイビジュアル(「はつ恋」製作委員会)
電通(「はつ恋」製作委員会)
企画濱名一哉
川城和実
プロデューサー遠谷信幸
配給東映
美術都築雄二
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集奥原好幸
照明矢部一男
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13.作品のテーマを考えたら、岩井監督の「Love letter」と同じ“失われた時を求めて”というフレーズが思い浮かんだ。
ただ、この作品で、主人公が求めた“時”は母親の青春時代。
その過程で、自己の成長や家族愛が描かれている。
切ないラスト、美しい風景、美しい音楽、田中麗奈の熱演ということのない出来。
人は前を向いて進まなきゃならない生き物だが、その一方で、思い出に生かされている、ということも忘れてはならないと思う。
なおてぃーさん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-13 19:43:06)
12.思った通りに行動したり、言葉に出来ていれば、どのように人生は変わっていたのだろうか。
可能性は山とあっただろうが、日々を生きるために大概のことを肯定(正当化)してやり過ごしてしまう。
たまには立ち止まって、かつてあったかもしれない可能性を省みることで、将来への(同じく山とあるであろう)可能性へ目を向けることが出来るのかもしれない。

全ては行動を契機とする。
ひとつのアクションで人生は大きく変わるかもしれない。
希望は常に目の前にある。
カラバ侯爵さん [ビデオ(邦画)] 8点(2007-10-08 08:25:39)
11.私だったらどうするだろう。。。。
そんな事を考えながら映画を見ていました。
真田さんはかっこいいですね。男ながらに惚れました。
ギャンブル好きなのは頂けませんけど…。
シネマパラダイスさん 8点(2004-10-20 07:18:15)
10.切ないですがイイ映画でした。久石譲の音楽が素晴らしかった!夜桜のシーンや夜に母の病室を訪ねたシーンなどが印象に残りました。真田広之がよかった。
ギニューさん 8点(2004-05-29 20:52:49)
9.とてもきれいな物語。真田の選択がいい。
コダマさん 8点(2003-12-05 00:45:54)
8.手紙を出していれば、また違った人生があったのかもしれない。もしかしたら、はつ恋の人と一緒になってたかもしれない。でも、今の人生が不幸だなんて感じていないし、後悔もしていない。こういう気持ちがすごく伝わってきて涙が出た。なんか、時は絶え間なく流れていってるんだなあって感じたし、前を向いて歩いているんだなあとも感じた。それに、この映画はいい脚本にいい役者が揃ってると思う。日本のアカデミー賞なんかはこういう作品をもっと評価するべき。
ブンさん 8点(2003-10-26 05:04:29)
7.死を意識した母親と娘、一つ一つの言葉が純粋でとてもいいです。悲壮感を漂わせる(涙を誘う)ことなく受け入れやすかった。田中麗奈ってやっぱり映画でこそ魅力を感じます。真田広之のきれいな顔はこういう役だと生えますね。
スルフィスタさん 8点(2003-10-26 04:52:33)
6.大分前に観たが、ずっと忘れられない映画のひとつ。想い出そうとしてもひどくおぼろげ。だけどその温かさ、優しさは今も覚えている。初恋みたいに
紅蓮天国さん 8点(2003-10-15 20:16:24)
5.原田美枝子の母と初恋の真田広之が25年ぶりに病室で再会するシーン。突然でびっくりする母、どう話をしたらいいかとまどう男。ぎこちない雰囲気。脚本があっても、それをどうしゃべって表現するかは俳優の器量なんだってことがよく分かりました。この二人はさすがにうまいですね~ 「間」のとり方がなんともいえません。  フレッシュな麗奈ちゃんが自然体で好感度大です。桜の木の下に来たのがお父さんだったというのがいいですねぇ。初恋は想い出で、今を生きるのは家族なんですね。とっても素敵な話でした。
キリコさん 8点(2003-09-20 17:38:35)(良:1票)
4.母親のはつ恋に的を絞りつつ、「家族」をテーマにした長澤雅彦さんの脚本が素晴しい!!。切なさ、甘さ、・・・そして悲しい想いを、「言葉」ではなく、雰囲気によって描かれた、映像とストーリーは、邦画の良さを改めて気付かせてくれる。家族で写真を撮るシーンには号泣しました・・・。
sirou92さん 8点(2003-08-10 02:08:17)
3.真田広之が非常にいい味をだしてます。田中麗奈もよかったしストーリーも想像していたアイドルものではなく魅力ある作品に仕上がっていると思います。
北狐さん 8点(2003-07-24 17:50:28)
2.篠原哲雄監督が監督としての力が証明した映画。特に篠原監督の1シーン1シーンに対する思い入れが凄いですね。こういう所は他の日本人監督も見習ってほしい点ですね(苦笑)。もちろん監督だけではなく、田中麗奈・原田美枝子・平田満・真田広之という日本を代表する演技派の役者がいなければ、この映画は全く成り立たなかったハズだと思います。そして最後に、この映画で気がついた事が1つあります。それは『いい監督&いい役者=いい映画が出来る』ということです。当たり前のことかもしれませんが、やはり映画という物の中で一番大事ですよね。
ピルグリムさん 8点(2003-01-22 22:50:37)
1.高2から高3への春休み、ひとりの少女が母の入院をきっかけに、ちょっとした冒険をし、ちょっとだけ大人になる話。すごくいい映画だと思った。絵的にも音的にも、なっちゃんも真田もいい。話の進み方、終わり方もグッドで、上質な雰囲気だしてると思うな。印象に残ったのは、「シェー」のシーン、恋とあこがれは違うこと、熱いタクシーの運ちゃん、「愛すべきだめ男」の真田広之、そして花見シーン。(ちょっとねたばれ)特に再会の場面、なっちゃんが出会うのが昔母が恋した人でもうざい父でもなく、母を愛し続けるひとりの男であったのは素晴らしい。そういえば、男の子の成長と女の子の成長って描かれ方が違うよね。男の子の場合は、目的と強い意志があって、それを妨害するものとの戦いの中で描かれる。でも、女の子の成長は、その子を取り巻く家族や人間関係の変化が、イコールその子の成長というのが多い気がする。気のせいかな?
鉄コン筋クリさん 8点(2001-12-06 23:27:28)
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【点数情報】

Review人数 70人
平均点数 7.11点
000.00%
111.43%
211.43%
300.00%
411.43%
557.14%
61420.00%
72130.00%
81521.43%
957.14%
10710.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review5人
4 音楽評価 8.33点 Review6人
5 感泣評価 8.60点 Review5人
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